女性の看護師です。看護師の資格を取得してから初めて就職したのは老健施設です。

老健施設で10年間勤務

元々老年期の方が好きなのでその科を選択しました。その後10年間正社員として勤務しました。夜勤もあり月に4~6回こなしていました。他の科よりもやや給料は少なめでした。

他の科の看護師の方と仕事の話をする時に老健施設に勤務していると言うと少し下に見られる事があります。看護業務と言うよりも介護の要素が大きいと言われます。

しかし、老年期の患者さんは一種類の疾患だけでは無く色んな疾患を併発しています。その病気の事、治療、手術や看護の事を理解していないと務まりません。私は老健施設の勤務に誇りを持って勤務していました。

透析クリニックへの転職で給料と休日数がアップ

34歳の時に透析科のクリニックに転職しました。小さな個人のクリニックになります。患者総数は130名で毎日60名近くの方が透析治療を行いに来院されます。3か月の使用期間を経て正社員として勤務しています。

夜勤はありませんが、通し勤務と言って朝の8時から夜23時までの勤務を週に1~3回入れながら働いています。給料は少し上がり、休みはかなり増えました。

もっと働いても良いのですが休みが多い方が私の生活スタイルに合っているので今は休みを重視しています。老健施設から透析科のクリニックに転職したのはブランクなく辞職した翌月には透析科のクリニックで勤務していました。

老健施設の仕事場では10年も勤務したのでポジション的には上の方にいましたが、重鎮する管理職の先輩たちが辞める事なく新しく入っている看護師さんを苛めては辞めさせていきます。

そのせいで普段から人手不足が酷く、すごく忙しい毎日を送っていました。何度かその先輩に言ってみましたが、何も変わりません。10年間という区切りで離職する事にしました。

転職活動は順調に進めることができた

転職活動は看護師向けの求人サイトにいくつか登録して利用しました。面接を受けたのは今勤務しているクリニックのみです。

面接を担当して下さった方が未経験の私を教えてくれるとの事でした。かなりいい印象の看護師さんだったので他の面接は受けずに就職を決めました。

面接の時に前職の先輩が嫌だった事、かなりの時間を仕事に費やして来たけど今後は休みを重視したい事、透析科は初めてである事を赤裸々に話しました。

とても話しやすい感じの方でしたので私自身初めての転職と面接でこんな事を言っても良いのか分かりませんでしたが、優しく聞いてくれました。そしてそのクリニックでの人間関係、休みの取りやすさ等を丁寧に教えて下さいました。

転職してよかったこと

実際に勤務してみると同じスタッフの人で合う、合わないはありますが、休みの事等も大体聞いていた事と一緒でしたので安心しました。又、指導して下さった方も実践型でやってみて分からなければ調べる、というスタイルが私には合っていました。

年収は100万円程上がりました。それでも透析科の中では給料が少なめのクリニックだと聞きました。前の職場は週休2日でしたが、今のクリニックは2回通しをすると週に3回休みになるのでプライベートも充実しています。

シフトを作っているのは指導者さんではありませんが、きちんと私の意向をシフトを作っている人に伝えてくれています。スタッフ間の仲はとても良く、いじめる人はいません。

スタッフは常に少ないですがそれはやや給料が少ない事が原因の様でアルバイトの方は10名以上が所属し何年も長く勤務されています。その方がは透析勤務歴も長く分からない事があれば聞いても優しく教えてくれます。

透析科の患者さんは若い人で20歳代、年配の方で90歳代の方がおられます。殆どが老年期の方ですので今までの老健施設で勉強した疾患が役に立ちました。

転職して少し勤務地は遠くなりましたが、希望通りの所に就職できて満足しています。何よりも人間関係が本当に良い所ですので先輩の顔色を伺いながら仕事をするのでは無く、患者さんと向き合えるので良かったと思っています。