私は以前勤めていた介護老人保健施設で2人目の妊娠がわかり、妊娠初期からの切迫早産・切迫流産での自宅療養や入院・絶対安静のドクター指示があって、職場を長期にお休みすることが増えてしまい、当初は産休前で退職を考えていましたが母体がもたないのを感じて、予定よりも早く退職願いを申し出ました。

ですが、そんな状況でも勤務できる時だけでも来て欲しいのと健康保険で休職手当ての手続きできるから心配しなくてもいいよっと施設の事務の科長が言ってくれて、産休明けまでは雇用している状態にしてますと言われ、もし思いが変れば教えてくださいと言われ、産前はできるだけ仕事をしていましたが、お腹が大きくなるとともにまた切迫流産を先刻されて、1ヶ月早い産前休暇をもらい、産後休暇あけても意思は変らなく退職しました。

次男が1歳になるとともに退職してからも1年が経とうとしていたので、私は経済的にも看護技術・知識的にも再就職をした方がいいのかなって思いました。

長男も幼稚園に入園して手が少し楽になり、次男も保育園にって思っていました。

再就職の際の一番の気がかりになったのは、次男のアトピー性皮膚炎が重症で両脚・両腕・背中・お腹・顔と全身がジュクジュクで1日中滲出液が出ている状態で両腕・両脚・顔に包帯をしていないと日常生活がおくれませんでした。

ちょうど冬でしたので一番乾燥して悪くなり、痒くて泣いて、掻きむしるのが毎晩で出血も毎日で寝具も滲出液で汚れてという感じで、2人目の育児に追われるばかりで精神的にもおかしくなりそうでした。

次男を保育園に預けて私も働いたら育児から離れることが出来るから私自身のストレスも軽減てきると思い再就職を考えたのです。

次男のアトピー性皮膚炎のピークは11月(次男9ヶ月)~4月(次男1歳2ヶ月)で夏の訪れとともに包帯も必要ではなくなりあんなにジュクジュクしていた皮膚もやっと乾燥してくれるよになったのです。

包帯が取れたので、私は主人に再就職してもいいか聞きました。

意外にも主人の答えは『NO』でした。 経済的なことを考えると働いた私が働いた方が楽にはなるのですが、次男のことを考えると良くなって来ている時に環境を変えるのはストレスを与えて皮膚には悪影響だと考えての『NO』という答えだそうです。

私のストレスに関しては、主人も協力して痒くて夜鳴きした時は交替してくれたりなどするから我慢してと言われました。

次男の皮膚が悪くなることは、またジュクジュクの皮膚になってしまうかもっていう恐怖心があり、保育園のスタッフが次男のことをちゃんと軟膏や包帯など医療的な処置や掻き毟らないように気を使ってくれるかなどの不安も募り、再就職を諦めて次男が保育先でも過度のストレスを感じず泣かないで遊べるように、私は児童館や子育てサロンなど同じ年代が集まる会場に行って同じ月例のお友達と遊べるように足を運ぶことにしました。

今回の再就職は断念しましたが、この1年をムダにしないように次男の体力作りやアトピーに関すること、交友関係が上手く行き来年には就職できるように頑張ることに決めました。

再就職は出来ませんでしたが転職に関する求人情報のチェックは情報誌やサイトで調べ転職がスムーズに行なえるように情報収集をすることにしました。