ブランクがある場合

例1

妊娠から出産、子育てに追われ、しばらくは看護の現場と離れていました。ですが、仕事はしていない間にも看護の勉強は自主的に続けていましたし、患者さんを癒やすために何かできることはないかと思いアロマセラピーなどについて学びました。

貴院は教育やサポートの体制が整っているということで、制度を利用し現場から離れていたブランクも早く取り戻したいです。自分が学んできたアロマセラピーなども看護に取り入れつつ、戦力となることができるようがんばりたいと思っています。

例2

しばらく看護の仕事から離れていましたので、技術の面についてはゼロからの再スタートになると思っています。ですが、勉強することは好きですから一から始めることに喜びを感じています。

新卒だった頃の気持ちを思い出して積極的に勉強を進めてブランクも埋め、早く一人前のスタッフとなるように努力します。同じように子育てでしばらく仕事から離れているスタッフの模範にもなるよう、人一倍がんばるつもりです。

経験が浅い場合

例1

私の祖母はガンで入院していたのですが、お見舞いへ出かけたときに看護師がつらそうな祖母のそばでやさしく話を聞いてくれていました。その様子を見て、看護師になろうと決意しました。

看護師として、患者さんと寄り添うことのできる時間はそれほど長くありません。どれだけ忙しい中でも理想とする看護をすることができるよう患者さんのために、精一杯のことをしたいと考えています。

例2

高齢者介護の仕事をしばらくしていましたが、看護師の資格がなければできることに限界もあると知って看護師を目指そうと決めました。どのような苦労があっても最後まで努力して自分の決めた目標へ向かってやり遂げようという思いは、ほかの誰にも負けないと思っています。

看護師としての経験はまだ浅いのですが、介護の現場にいたためある程度の経験は積んでいます。これまでのスキルと学んだことをもとに、貴院へ貢献することができるよう努力するつもりです。

美容外科を希望する場合

例1

これまでは、小児科で看護師として働いてきました。手術前で不安になっている患者さんの気持ちをケアすることが大切であると知り、少しでも楽な気分で臨んでもらうことができるよう寄り添った看護を意識してきました。

美容外科でも同じように、手術となれば患者さんの不安な気持ちが少しでも楽になるよう力を尽くしたいと思います。患者さんの目線に立って、経験や技術も活かしながら働きたいです。

例2

学生時代から美容には興味があり、化粧品などにも人一倍の関心を持っていました。これまでは外科で働いていましたが、これからは好きな美容の分野で働きたいと思うようになりました。

美容外科での経験はないものの、美を求めている患者さんに対してしっかりサポートするためにも早く一人前となることができるようにがんばります。

精神科を希望する場合

例1

これまでずっと一般病棟で働いてきて、患者さんとのコミュニケーションがとにかく大切であると知ってカウンセラーの資格を取得するために勉強しています。あまり口を開きたがらない患者さんもいますが、小さなきっかけでもいつも話しかけることは忘れないようにして、少しずつでも患者さんが心を開いてくれることにはこの上ない喜びを感じます。

こういった病棟での経験も、今後また十分に活きていくと思っています。精神科の看護師として貢献することができるよう、努力していきますのでよろしくお願い致します。

例2

これまでは様々な診療科で看護師として勤務してきました。どこの科であっても、まずは患者さんとのコミュニケーションをとることが一番であると実感しています。

もっと心を大事にした看護をしたいとコミュニケーションスキルを磨くために勉強も続けてきて、これまで学んできたことを仕事へ活かしたいと貴院を志望しました。精神科の看護師としてステップアップし、貴院のお力になることができるよう努力します。