神奈川県立保健福祉大学実践教育センターは、神奈川県立保健福祉大学に付随する機関として、2003年4月、同大学の開学に合わせて設立されました。

「生涯にわたる継続教育の重視」という同大学の基本理念を具体化する施設として、現在、保健、医療、福祉に従事するあらゆる人たちの、一層のレベルアップを図るための教育機関としての役割を果たしています。

そのため、教育プログラムには、講義による座学だけでなく、実践能力の向上や、保健、福祉、医療の各分野の連携強化が実現できるように、演習を多く取り入れているのが特徴です。

認定看護師教育にも力を入れており、急性期重症者支援課程、がん患者支援課程、感染管理認定看護師教育課程の3分野の高度専門教育が開講されています。認定看護師における集中ケア、がん性疼痛介護、感染管理のカリキュラムを受講することが可能となっています。

同校では、科目履修生として、教育課程の科目のうち、特定の科目のみ履修することができる科目等履修制度が設けられています。この制度において履修した科目については、実践教育センターの学生となり、各教育課程を受講する際に、履修が免除される場合もあります。

施設名称 神奈川県立保健福祉大学 実践教育センター
住所 神奈川県横浜市旭区中尾1-5-1
学べる分野 集中ケア、がん性疼痛看護、感染管理
受験資格 看護師、保健師、助産師のいずれかの資格を有し、5年以上の実務経験があることとともに、各分野において以下の要件が必要です。

●集中ケア
集中ケア看護経験が通算3年以上あり、最近の3年間において、疾病、ケガ、手術などにより命の危機にかかわるような急性かつ重篤な患者の看護を5例以上担当した経験が必要です。

●がん性疼痛看護
がん看護経験が3年以上あり、最近の3年間において、がん性疼痛看護の看護を5例以上担当した経験が必要です。

●感染管理
感染予防・管理に関わる活動実績が3年以上あり、勤め先の施設長による推薦も必要です。

受験内容 筆記試験(各分野における専門知識)、小論文、面接試験
受験会場 神奈川県立保健福祉大学実践教育センター