正社員の平均年収

コールセンター看護師の給料は、正社員として企業に勤めている場合は、平均年収450万円くらいとなっています。景気に多少左右されるのものの、大体これくらいが平均とみて良いでしょう。

更に言えば、所属するのがどの業界のコールセンターかによっても左右されていくのですが、これがおよそ平均年収となっています。

日勤と夜勤の給料の違い

ただし夜勤専従の場合は平均年収が跳ね上がって、500万円から600万円までになります。大手企業だと更に高くなるため、深夜専従が魅力的になってきます。

コールセンターを日勤だけ、つまり企業が営業している時間だけに限る場合もありますが、大手ほど24時間対応を売りに出す傾向が出てきます。つまり、2交代制もしくは3交代制を導入する必要が出てくるため、交代でシフト制にするか、日勤専従と夜勤専従とで雇うかになります。

シフト制で勤務している場合は、平均年収が上がることになって、450万円から500万円の間となります。月収に直すと30万円が相場の月収となっています。

大手企業になれば更に給料の条件が上がっていき、、ボーナスや昇給のチャンスもあり、超過勤務手当がつくところが多いのが大手企業の特徴です。

日勤と夜勤の時間帯については企業によって違いますが、日勤は朝8時から9時に始まり、午後の18時から19時に終わるのが普通です。やや長く感じられますが、コールセンターは多忙なことから休憩時間を長めに入れているため、その分長く感じられるのです。また、夜勤は日勤と入れ替わること、日勤中に何かあった時に情報交換する必要があるため、勤務時間が多少被ったり、連絡事項を残しておく時間が必要になるからという理由もあります。

夜勤開始は午後17時から18時代くらいで、終了は午前8時から9時代です。ちなみに、夜勤の場合は、仮眠時間を含めての勤務時間となります。

昇給について

正社員の場合、長く勤続することで給料が上がっていきますから、最初はもう少し安く400万円代から始まり、最終的に600万円代まで上がることも珍しくありません。

昇給が見込めると、大手では最終的に700万円代まで上がることもあります。平均年収は確かに450万円くらいですが、努力次第では更に上を目指せるのがコールセンターナースの世界なのです。

アルバイト・パート・派遣の場合の時給相場

コールセンターで働く看護師の時給相場は、現在のところ勤務の時間帯が日勤のみなら1,500円、深夜勤務なら2,000円前後となっています。

このあたりは正職員の平均年収でも、アルバイト・パート・派遣の場合の時給相場でも事情が変わらない事情です。基本的に日勤は安めで、夜勤は高めと設定されているものです。一般の病院のパートの場合と同じと考えて良いでしょう。

看護師が必要なコールセンターの中では、企業ではなく病院などの医療機関がコールセンターを持っている場合で、メディカルコールセンター、医療相談コールセンターなどです。こうした医療機関での勤務には、必ず臨床経験が3年から5年以上必要とされてきます。

診療時間外である夜間、もしくは休日、休診日の急患向けとして、コールセンターを持ち、必要とあらば当直の医師や看護師を呼んで対応するというものです。この場合は正職員よりもアルバイトや派遣が多く、より臨床経験がある看護師の判断力が必要とされてきます。

緊急性の高い患者さんかもしれないため、必要ならば救急車の出動を要請します。同時に救急車が到着するまでに応急処置の仕方を電話越しに伝える必要が出てくるからです。こうした冷静な判断を下せるために、臨床経験が不可欠というわけです。

企業の場合は、生命保険会社、医療関係の企業などの健康相談、カウンセリング、介護相談などを受け付けることになります。よって臨床経験ではなく、介護施設や精神科勤務の経験なども重要となってきます。これまでの職歴と職場で得てきたスキルを活かし、自分自身の得意分野を活かして自分の得意な分野のコールセンターで昇給を狙うと良いでしょう。