クリニカルスペシャリストの給料面については、勤務する職場によって当然ながら金額は異なったものになります。

平均的な給料(正社員の場合)

年収でおよそ500万円から550万円

初任給から平均的な金額を受け取ることができることは多くなく、年収にすると400万円以下になるケースもあります。

◆外資系企業の場合⇒

  • TOEICで800点以上のスコアを持っていると年収700万円以上
  • 営業成績が良いことでボーナスへ反映

など、年収UPに繋がる高待遇を用意している例もあります。

クリニカルスペシャリストの年収をみる

海外留学から帰国した後に国立病院で5年間、ホスピスで3年間の実務経験を経た看護師がクリニカルスペシャリストとなった場合、複数の職場における経験が評価されて年収は総じて500万円以上になります。

病院での外来勤務を3年間にわたって経験した上で健診センターでも4年間働き、それからクリニカルスペシャリストになったという場合の年収についてもやはり、500万円程度です。

病院やクリニックにおける勤務に比べれば収入としてやや上回っている場合も多いのですが、それでありながら職場環境としては働きやすく、休日に出勤することも残業をすることもほとんどなく労働時間に見合った給料です。

クリニカルスペシャリストの月収をみる

月収に注目してみると、クリニカルスペシャリストは民間企業における勤務という意味で「産業看護師」と同じカテゴリに位置づけられます。

産業看護師の給料が病院などの職場と比べれば高額になっていることが一般的であることを考えると、クリニカルスペシャリストについても同様の傾向であるということができます。経験や年齢などによっても変わってきますが、大体平均的な月収は30万円から40万円前後が一般的です。

クリニカルスペシャリストとして働くときには、場合によっては派遣やアルバイトなどで求人募集を行っていることもあるため、非常勤で勤務するとなれば給料は時給制になり1800円から2000円ぐらいが平均的な給料です。

諸手当について

  • 営業手当
  • 通勤交通費
  • ボーナス(年1回~2回)

雇用保険や厚生年金、健康保険、労災保険などは、全て適応されるのは当然ですが、福利厚生面では、団体定期保険・団体傷害保険などに加入するケースもあります。

なお、退職金制度に関しては1年目から退職金を出す医療機器メーカーはあまりありません。最低でも入社3年目以降から退職金制度が適応されるケースが多くみられます。

医療機関の看護師との給与比較

世間では、看護師は女性の仕事の中で最も平均収入が高い部類だと思われていますが、クリニカルスペシャリストになった場合、病院で働いている看護師と比較しても年収がさらに50万円~100万円は高くなっています。

このように、クリニカルスペシャリストの年収は500万~550万円程度のところが多く、看護師全般の平均年収のおよそ430万円と比べてみましてもかなり高めです。