専修大学保健室の看護師募集実績

専修大学では、近年、保健室勤務職員の求人募集が出されていました。勤務地は、神奈川県川崎市多摩区となります。

業務内容は、保健室の管理と、保健室に来た学生や教職員、スタッフの対応、法律で定められた定期健康診断の準備と施行、健康管理に関するデータ入力、学生や学内関係者の急病や怪我に対する応急処置、健康相談、精神的相談の対応です。

専修大学には、二つの保健室があり、生田保健室(神奈川県川崎市多摩区)と神田保健室(東京都千代田区神田)があります。今回の募集は、生田キャンパスの生田保健室でした。

他にも近年、有期契約看護職員の募集がありました。契約は更新があり、最長5年間となっています。正看護師免許を持ち、実務経験5年以上があり、パソコンのワードとエクセルの操作が行えることが募集要件です。

給与は月給で、専修大学が定めた給与支払いとなります。ボーナスや、交通費支給、各種社会保険も加入もあります。勤務時間は、午前9時から午後5時、午前10時から午後6時、午前9時から午後12時の変則となります。書類選考の後、合格者の面接試験を行います。

看護職員募集時期は、時期を区切っての募集ではなく、雇用期間満了時や職員の欠員補充のための募集となっています。

一度雇用が埋まると、最長5年間の契約更新があるため、何らかの理由が無い限りは更新を繰り返すため、度々募集があるわけではありません。

よって、学校ホームページや、転職サイトなどを確認し、求人が出ていないか自分で確認していなければ、いつの間にか募集が終わっているということになってしまいます。

専修大学の保健室に採用されるには

専修大学保健室の看護師募集要項には、正看護師資格の保有と、パスコンのソフト使用が出来ること以外、特別な応募要件はありません。

応募者は、看護師の資格は当然ですが、大体の人々は、基本的なパソコン操作は出来ることが多いため、難しい要件ではありません。よって、募集が殺到し採用されるには、自分は人とここが違うという特殊なアピールが必要です。

専修大学は、学生だけで2万人以上の学生が在籍しており、その中でも留学生は約270人と外国人学生が多いのが特徴です。よって、外国語の習得などにより外国人学生や外国人スタッフとスムーズなコミュニケーションが取れることはアピールポイントとなります。

また、多くの学生、教職員が在籍する為、その学科や一人一人の生活スタイルを理解し、その人独自の健康管理法や健康維持、増進へのアドバイスが出来るなどの経験があれば、採用を手繰り寄せられます。

この他、学校生活や、研究、日々の生活においてストレスを抱えていたり、悩みを抱えていることがあります。そのような学生や教職員に対して、よく話を聞き、悩みの吐き出し口、ストレス発散の捌け口と慣れる存在になれれば保健室看護師として魅力ある人材だと思わせることが出来るでしょう。

専修大学の保健室で看護師として採用されるには、自己を知り、アピールできることが重要となりそうです。

専修大学の基本データ

専修大学は、1880年に創設されました。本部は東京都千代田区神田神保町3-8の神田キャンパスにあり、そのほか神奈川県川崎市に生田キャンパスがあります。

学部は、経済学部、法学部、経営学部、商学部、文学部、ネットワーク情報学部、人間科学部、大学院は、経済学研究科、法学研究科、文学研究科、経営学研究科、経済学研究科特別教育プログラム、商学研究科があります。

学部在学生は、約19000人、大学院生数は、約330人、留学生約300人、教職員数約1100人が在籍しています。

研究者としての専門的知識習得はもちろんですが、人間性と豊かな感性を養うために自然保護活動や災害支援に参加することにより心の教育を行う教育機関が専修大学です。

学生の学びたい気持ちを大切にして自主性や積極性を重んじ、それが研究結果として出るようサポートしています。