呉医療センターの給料と待遇

給与 基本給198,300円、主要手当60,000円~
賞与 年2回/3.95ヶ月分
手当 夜間看護など手当3,500円~8,600円、専門看護手当(専門看護師5,000円、認定看護師月3,000円)、診療看護師手当60,000円、救急呼出待機手当1回2,000円、住居手当~27,000円、通勤手当~55,000円
勤務時間 2交替:日勤8時~21時、夜勤20時~9時
3交代:日勤8時30分~17時15分、準夜勤16時30分~1時15分、深夜勤0時45分~8時30分
日勤のみ:8時30分~17時15分
休日・休暇 4週8休制、年次有給休暇、病気休暇、結婚休暇、産前産後休暇、保育時間休暇、夏季休暇、親族の死亡休暇、ボランティア休暇、子の看護休暇など
福利厚生 共済加入、退職金制度(勤続6ヶ月以上)、子育て支援プログラムなど
看護師寮 あり(エアコン、オートロック、カードキーあり、全72戸)
託児所 あり(すずらん保育園で生後4ヶ月~満4歳までの乳幼児が対象、定員30名、24時間保育、延長保育、夜間保育、土日祝祭日と年始年末は休み)

呉医療センターの基本情報

病院名 独立行政法人国立病院機構 呉医療センター・中国がんセンター
住所 広島県呉市青山町3番1号
病床数 700床
看護師数 580人
交通 JR呉線呉駅下車徒歩15分、呉駅と呉医療センターの無料送迎バス(15分間隔)、公電バス宮原線(坪の内経由)国立病院前下車徒歩0分
車通勤 可能
カルテの種類 電子カルテ

呉医療センターの看護師中途採用実績

正規採用は毎年4月に配属になるよう看護師、助産師を併せて90名ほど毎年採用しています。

しかし、この定員に足りない場合には2次試験3次試験と繰り返していき、定員が埋まるまで正規採用試験が行われることになります。

現在2月19日に8次試験、3月9日に9次試験を実施予定となっていて、如何に予定どおりに募集枠が埋まらないかが分かります。そのため、中途採用と正規採用の差がないと言ってよく、常に中途採用者を募集しているような状態です。

呉医療センターの教育制度

看護部では統計的、継続的な能力開発を進めるための教育を行い、新人はまず就業前自主研修(任意)、採用後の院内教育を受けて、クリニカルラダー制度による教育を受けます。採用後1年間がレベル0、採用後2年目がレベルⅠ、5年目がレベルⅣです。

呉医療センターでは、緑ストラップをしているのが新人看護師で、それ以外が先輩看護師ということになっています。

集合教育はがん性疼痛看護コース、感染管理コース、がん化学療法看護コース、緩和ケアコース、新生児集中ケアコース、皮膚・排泄ケアコース、そして静脈注射実施対応研修とあり、研修修了者には修了証明書、およびシールが渡されます。他に看護研究学会発表があり、毎年全国各地での学会で実績を残しています。

病院主催以外の研修として、国立病院機構中国四国ブロック事務所主催の研修が受けられます。国立病院機構のネットワークを利用し、キャリアアップを図るのが目的で副看護師長研修、看護師長研修、実習指導者研修など、職に就くための研修、チーム医療推進のための研修など多彩な研修が揃っています。

呉医療センターの特徴

前身となったのは1889年に創設された呉海軍病院で、1956年に海軍病院から国立呉病院へ、そして1963年に附属看護学校、1982年に附属リハビリテーション学院を開設していき医療教育の場として発展しました。

2001年には厚生省の管轄へ移管、国立病院呉医療センターという名前へ変更され、そして2004年の法改正と共に現在の独立行政法人国立病院機構呉医療センターとなったのです。なお、附属リハビリテーション学院は2008年に閉校されました。

呉医療センターは、中国がんセンターでもあり中国地方におけるがん治療の重要な地位を占め、放射線治療機器を中国地方で初めて導入したりがん患者さんの生活の質の向上のためのがん相談センターの設立など、地域におけるがん診療の拠点病院として指定されているだけのことはあります。

がん以外では、生活習慣病、循環器、成育(母子医療)、内分泌・代謝、肝臓、精神疾患など第2次救命救急医療および小児救急医療などでも知られていて、医療拠点であるためドクターヘリにも対応しており、中国地方でドクターヘリが使われる際には呉医療センターの医師、看護師が同乗し、救命救急の現場で活躍します。

呉医療センターでは、気配りの医療を理念として掲げており和気満堂の心でチーム医療を実現する方針を掲げています。患者さんが誰もが持っている権利を尊重し、権利を尊重できる医療、看護を実現するよう働いています。

特色ある取り組みとしては、国際医療協力が挙げられます。海外から医師の受け入れを行い、臨床研修や学会、研究活動などを国外の病院と交流を持つことに充てています。これまでは欧米諸国との交流を盛んに行ってきたため、近年はアジア諸国、シンガポール、タイ、インドネシアなどの病院との交流に力を入れるようになっています。