四国がんセンターの給料と待遇

給与 基本給198,300円~、主要手当70,000円~
賞与 年2回/3.95ヶ月分
手当 夜間看護手当1回3,500円~8,600円、住居手当~27,000円、通勤手当~55,000円、専門看護手当(専門看護師5,000円、認定看護師3,000円)
勤務時間 3交代制:日勤8時30分~17時15分、準夜勤16時30分~1時15分、深夜勤0時30分~9時15分
休日・休暇 年次有給休暇、病気休暇、特別休暇、介護休暇、育児休業、子の看護休暇、介護休業、介護休暇など
福利厚生 国家公務員共済組合法に基づく共済組合への加入、ユニフォーム貸与、退職金制度(勤続1年以上)など
看護師寮 あり(敷地内、駐車場あり)
託児所 あり(夜間保育あり)

四国がんセンターの基本情報

病院名 独立行政法人国立病院機構 四国がんセンター
住所 愛媛県松山市南梅本町甲160番
病床数 405床
看護師数 405人
交通 伊予鉄道横河原線梅本駅(四国がんセンタ前)下車、伊予鉄バス 梅本ループ線四国がんセンター下車、梅本駅下車徒歩8分、伊予鉄バスせとうちばす共同運航新居浜特急線乗車四国がんセンター下車、森松・横河原線バス四国がんセンター下車
車通勤
カルテの種類 電子カルテ

四国がんセンターの看護師中途採用実績

2015年4月配属予定の募集では50名としており、常勤の看護師を募集しています。中途採用は非常勤職員の募集が多く、1週間あたり32時間の勤務です。

がんセンターであるため看護師本来の看護業務の他に、治験コーディネーターの募集もあります。治験コーディネーターでも常勤と非常勤と両方あり、2009年には非常勤の治験コーディネーターを募集した実績があります。

この場合、勤務時間は日勤のみで15時までの勤務か、17時15分までの勤務かで選べます。

また、国立病院機構中国四国グループで一括採用し、その後四国がんセンターへ配属になるケースもあります。ブロック別の募集であるため、県内外から応募できます。

四国がんセンターの教育制度

教育制度の基本は国立病院機構の看護職員能力開発プログラム(ACTyナース)で、そこにクリニカルラダーを取り入れることで新人看護師や中途採用の看護師でもがん看護のジェネラリストを目指すことを目標にしています。

1年目の新人コース、2年目から5年目までのラダーレベルIIコース、6年目以降はラダーレベルIIIコースで、ラダーレベルⅡまでは機会教育(OJT)と集合教育(OFF-JT)によって段階的に学び、常に目標を持って向上心を重要視しています。

更に進んで専門看護師、認定看護師を目指すこともでき、がん看護専門看護師やがん化学療法認定看護師などが配置されていてがん化学療法への知識・技術・態度の習得を最優先に後輩の育成にも取り組んでいます。

特に終末期看護に関してはかなりの力を入れており、「質の高い終末期看護を学ぶ ~ELNEC-Jコアカリキュラム看護師教育プログラムinえひめ~」を開催しています。応募資格は愛媛県内で終末期看護に携わっていること、臨床経験5年以上の看護師であること、2日間の日程すべてに参加できるうことです。定員は30名、先着順で院外の看護師であっても参加できます。こうした院内外との交流が盛んという点も特徴です。

四国がんセンターの特徴

前身となったのは1889年に設立された陸軍松山衛戍病院で、戦後1945年に厚生省へと移管されて国立松山病院になり、1966年に四国地方がんセンターが併設されて1979年に国立病院四国がんセンターとなり、2004年に法改正で独立行政法人国立病院機構四国がんセンターになりました。そして2006年に、現在地である松山市南梅本町へと移転しています。

基本理念は患者さんの立場に立ち、患者さんの人格を尊重し、科学と信頼に基づいたがん医療の提供です。そのために患者さんの権利と尊厳を守るための医療、看護を実践しています。

同時に四国ブロックにおけるがんの中心的な施設であるため、ナショナルセンターと連携して最先端の医療を研究し、教育研修、情報発信に努めています。

現在、移転後の新病院として臓器診療体制を中心にして機能を充実させている最中です。そして、愛媛県におけるがん診療の拠点病院でもあり、がん撲滅に取り組んでいます。

その取り組みのひとつに、職員の仕事と家庭との両立を支援するワークライフバランスが挙げられます。育児休業、育児時間を30分単位で取得可能で、未就学児童であれば育児短時間勤務制度を利用した勤務ができます。他に、院内ボランティア「グループふれ愛」があり、移動図書ボランティアの利用が可能です。

退屈しがちな入院生活に刺激を与えるためのもので、図書の貸し出しがあります。グリーンボランティアとして、病棟玄関や緩和ケア病棟での庭造り、花の植え付け、手入れ管理があります。