近畿大学医学部堺病院の給料と待遇

給与 250,720円~(夜勤手当4回、超過勤務手当10時間分含む)
賞与 年2回7.3ヶ月分(2012年度実績)
手当 夜勤手当7,400円/1回、宿日直手当、超過勤務手当、住居手当、通勤手当、家族手当ほか
勤務時間 2交替制、週40時間勤務。日勤午前8時30分~午後5時、夜勤午後4時30分~午前9時、その他早出、遅出あり
休日・休暇 4週8休のシフト制、年次有給休暇(4月採用初年度12日、次年度以降20日)、夏期休暇(初年度5日、次年度以降7日)、年末年始休暇(6日)、創立記念日(11/5)、月2回土曜日勤務免除
福利厚生 日本私立学校振興団・共済事業団の年金、健康保険、雇用保険、労災保険、赴任旅費の支払いほか
看護師寮 あり(病院敷地内、ワンルームタイプ)
託児所 なし

近畿大学医学部堺病院の基本情報

病院名 近畿大学医学部堺病院
住所 大阪府堺市南区原山台2-7-1
病床数 310床
看護師数 297名
交通 泉北高速鉄道「栂・美木多駅」より徒歩約8分
車通勤 不可
カルテの種類 電子カルテ

近畿大学医学部堺病院の看護師中途採用実績

近畿大学医学部堺病院の常勤看護師募集は、新卒・既卒とも、近畿大学医学部附属病院(大阪狭山市)、近畿大学医学部奈良病院(奈良市)を合わせた3病院一括採用試験が主です。

試験は毎月1~4回、狭山市の附属病院で行われており、7月には福岡、8月には奈良でも実施されています。2014年度の募集は3院合わせて約50名でした。

これとは別に、病院や付属施設を限定した採用が不定期で出ており、今後堺病院から求人が出る可能性もあります。

しかし、近畿大学医学部では2019年着工、2023年開業を目指して泉北高速泉ヶ丘駅前(堺病院から数㎞の距離)に約1,000床を擁する新病院の建設計画を進めています。2014年7月には、大阪府と堺市、母体である近畿大学の間で基本協定が結ばれ、新病院建設に向けての一歩が踏み出されました。これに伴い、堺病院も含めた附属3病院の再編も計画されています。

こうした状況からも、同院での看護師募集については堺病院の今後や新病院の計画進行状況など、附属病院運営全般についての情報にも注意しておく必要があるでしょう。

近畿大学医学部堺病院の教育制度

近畿大学医学部堺病院の教育制度は、各種学校を運営する学校法人が母体なだけに、その充実ぶりに定評があります。新人研修やキャリアサポート研修のプログラムでは、体系だった研修内容で現場での実践力強化を図るとともに、更なるスキルアップを目指して個人のレベルに合わせて自己研鑽ができるようになっています。

堺病院は附属3院のなかでも地域に根ざした医療に重点を置いており、そうしたことが研修プログラムに反映さいれている点も特徴です。同院の全体研修では退院支援や在宅看護、認知症看護を学ぶほか、キャリアサポート研修では、がん看護、緩和ケア、糖尿病看護など急速に進行する高齢化社会において必要度の高い分野での専門知識や技術を学ぶことができます。

また、職場全体で学び成長していこうという意識をスタッフ間で共有しており、自己研鑽に取り組みやすい雰囲気があるのも特徴です。

キャリアサポートプログラムでは、興味のある分野や職務上必要な分野の専門性を高められるように年1回の看護研究発表会のほか、日本看護協会など外部・専門団体が開催する学会・研修など院外研修への参加も積極的に支援しています。実際こうした教育制度や職場環境のなかで各分野の専門看護師や認定看護師資格所有者を複数排出、看護現場でも活躍しています。

近畿大学医学部堺病院の特徴

近畿大学医学部堺病院は、1999年3月国立泉北病院を引き継ぐ形で開院しました。開院後は増床や各治療施設の増補、2009年からは外来部門の強化を図り、現在では泉北ニュータウン地域の基幹病院としてなくてはならない病院のひとつとなっています。

また、高度な医療を提供することはもちろん、地域に開かれた病院としてアットホームで温かみがあり、患者さんが利用しやすい環境作りにも力を入れています。地域貢献を第一と考えている同病院ですが、病院がある泉北ニュータウンは老朽化や住民の高齢化が問題となっています。こうした事態に対応すべく、同病院も含めた近畿大学医学部附属病院の再編・移転と、それを核としたニュータウンの再開発計画が持ち上がっています。

同院の今後の在り方にも関連するこれら一連の計画は、地域再生の切り札としてだけでなく、日本全体が進んでいく超高齢化社会に対応する街づくりの先駆けとしても注目されています。