NICU勤務の皆さんは楽しく毎日働いていますか?

それとも何かに悩んでいる状態ですか?

このページにたどり着いたということは、辞めたいと考えて悩んでいる可能性が高いかもしれないですね。

実は、私もNICU勤務経験者なので、皆さんがどのようなことで悩んでいるのか、わかります。

ここでは、私が感じた悩みを中心に転職先についてご紹介します。

看護師を辞めたいと追い詰めれれている状態の方に、少しでもお役に立てれば嬉しいです。

お悩み理由別の転職先をご紹介!

下記に主なお悩みを掲載しました。

皆さんが悩んでいることと当てはまりますか?

転職先の候補として、ご参考にしてくださいね。

精神的な負担を感じているなら一般内科へ

NICUの特徴の一つに、精神的な負担が大きい状況があると感じませんか?

患児の状態は非常に重篤で、予断を許しません。

さらに、いつ何が起きてもおかしくない状況であるのは、生まれて間もない小さな子供です。

無垢な存在が、このような状況に置かれていることを毎日のように見ることは精神的に大きな負担です。

実際に、私も最初のころは、仕事が終わると毎日憂鬱になり、この世に健康に生まれてくる赤ちゃんなんて、いないのではないか?とさえ思ってしまいました。

仕事のモードからリラックスモードに上手く切り替えられずにいたのだと思います。

しかし、この状況は私に限ったことではないと思います。

このように感じている同僚も周りには多くいたので、これを読んでいる方の中にもいらっしゃるかもしれません。

そのような理由で同じように悩んでいる人がいたら、一般内科への転職をおススメします。

一般内科は、患児を対象とすることがまずないのと、生死をかけたような状況になることがほとんどありません。

ゆっくりと病気の治療を行うような環境です。

そこであれば、皆さんが普段感じている「やりきれない気持ち」を感じることも少ないと考えられます。

一般内科は病棟でも外科でも良いと思います。

似たような環境を選ぶのであれば、やはり最初は病棟がいいかもしれませんね。

緻密な看護にストレスを感じるなら眼科へ

他にも特徴として、治療に使用する医療機器や薬剤など、全てにおいて緻密さが求められますよね。

細かい作業が好きだったり、繊細な動作が得意な人は良いかもしれません。

しかし、大雑把な私のような性格の人間には、時に窮屈に感じることもありました。

そのたびに、自分は看護師が向いていないのかもしれないと悩み、辞めたいと何度も思いました

正確性や安全性を重視することは言うまでもありません。

子どもに関わらず、その点は死守することが求められますが、人間ですのでいつまでも緊張感を維持することはできません。

その疲労を感じた一瞬で、事故をおこすかもしれないという緊張感とストレスで悩んでいる人はいませんか?

そんな方がいらしゃったら、眼科への転職を考えてみてはいかがでしょうか。

眼科は普段の診療のなかでは、侵襲的な処置はほとんどありません。

手術等で多少のケアはあるものの、緊張感を強いるようなストレスは感じることはないでしょう。

また、眼科は病態も理解しやすいので、転職する際に苦労することも少ないと思います。

さらに、小児の患者さんも多いので、子供好きの皆さんには適しているのではないでしょうか。

これまで選択肢に入れていなかった人はぜひ検討してみてください。

両親との関係性が上手くいかないならリハビリ科へ

これも最大の特徴かもしれません。

小児に関わる現場は、本人へのケアはもちろん、両親のケアも同じように重要ですよね。

むしろ、両親の心のケアが一番大事と言っても過言ではない状況です。

熱心に看病する両親もいれば、状況を上手く受け入れられずに、距離を置く両親など、その人その人にあったケアが必要になります。

そのような環境の中で、激しいクレームを言ってきたり、執拗に監視をおこなうような親との関係性に疲れ、悩んだりしませんか?

それがひどくなって、辞めたいなと感じる人もいるかもしれません。

親のケアが重要だと分かっていても、度を越した介入に、辟易してしまうのも無理はありません。

そういったことに悩んでいる場合、どのような転職先に行けば良いでしょうか?

それは、リハビリ科です。

ご存知の通り、リハビリテーションは機能回復を目指し、患者さんが一生懸命取り組んでいる診療科です。

この診療科の特徴は、希望があるということです。

もちろん、現状を前に挫折したり、ふさぎ込む人もいますが、明確な未来を描く雰囲気ができています。

そうです、NICUの底知れない闇とは別の雰囲気を持っているのです。

ここで、NICU勤務経験者として補足させていただきたいのですが、NICUの底知れない闇も、両親によっては打破して先に進むことで光を見つける人も多くいらっしゃいます。

その力になれる看護業務は本当に素敵です。

しかし、そういうドラマのようなことばかりが現実ではないですよね?

小さな衝突や、拒否など、精神的に疲れてしまうこともたくさんあります。

そういう雰囲気に疲れたと正直に認めてあげることも、時には大切なのだと思い、あえてそういった表現を用いています。

一番大切なのは自分ですので、ポジティブに違う雰囲気の職場に転職することも、選択肢として認められるべきだと思うのです。

リハビリテーションを行いながら、一緒に将来を考えて、支える仕事で、ご自分の気持ちも救われるかもしれませんよ。

NICU勤務経験がある人にお勧めの転職先はコチラ

ここではガラリと話を変えまして、今お悩みを抱えていないNICU勤務者の方が、今後そのキャリアを十分に活かすために転職する場所としてどこが良いかという点についてご紹介したいと思います。

やはり、一番言えることは、両親のケアに長けているということがあります。

それなので、そのスキルを活かして、保育園などに勤務するのも良いでしょう。

特に看護が必要な子供を持っている親御さんは、信頼できる看護師がそばにいることで、安心してこどもを預けられます。

そのような職場はいかがですか?

他にも、似た環境としてはICUなども良いかもしれません。

実際に、私の職場はICUとNICUが混ざったものでしたので、その業務に似ている点も多かったことを覚えています。

さらに、家族をケアする際も、同じようなスキルが求められるため、これまでの経験を十分に活かせると思います。

全く異なる環境を望んでいる方には、向いていないかもしれませんが、ストレスなく転職できることは間違いない職場です。

まとめ

最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます。

ご興味のある職場はありましたか?

悩みは気づかないうちに大きくなったりするものです。

時に多少の無理は必要ですが、長期間において自分をだましだまし無理をすることは、結果的に良い方向にはいきません。

つらいと感じているなら、それが転職のタイミングなのかもしれませんよ。

簡単に気持ちを切り替えられないかもしれませんが、これをチャンスだととらえて、自分らしく働ける職場を探してみるのはどうでしょうか。

知らなかった世界に気付け、意外と選択肢が多いことに驚かれるのではないでしょうか。

今あるその職場だけが、全てではなりません。

自由に選んで良いのです

納得できる場所を探しながら、この先の看護師ライフを楽しみましょう!!