沖縄県の病院の託児所設置傾向

沖縄では本島の都市部を中心に規模の大きな医療機関も多くあります。那覇市、沖縄市、名護市、宜野湾市などでは、託児所付きの病院も見つけやすくなっています。看護師を随時募集している病院も多いため比較的求人も見つけやすいといえます。

沖縄県の看護師求人の特徴としては、本島や離島の医療機関に短期間赴任する看護師を募集しているケースもあります。そのため、託児所や寮、アパートが完備されていたり、託児所がない場合も病院の近くの保育園などが利用できるケースもあります。

沖縄県では旅費や引越しの赴任費用を支給し積極的に県外の看護師を募集しています。環境を変えて働きたい方や沖縄で暮らしたい方などは興味のある求人といえます。

病院内の託児所は0歳から5歳児まで利用できるケースが多いようですが、中には学童保育として小学校低学年まで対応する託児所もあります。24時間や子どもが病気の場合でも対応できるケースもあります。

沖縄県の託児所付き病院一覧

沖縄セントラル病院(那覇市)…利用時間は7時から19時までになります。

国立病院機構沖縄病院(宜野湾市)…生後8週間から未就学児まで利用可能です。日・祝日・年末年始は休園になります。保育時間は7時30分から18時30分までになります。

中部徳洲会病院(沖縄市)…小児健康支援センターとして教育カリキュラムのしっかりした夜勤対応の保育施設があります。

中頭病院(沖縄市)…院内に保育園で計画的な指導を行い保育の充実を図っています。延長保育や夜間保育にも対応しています。

北部地区医師会病院(名護市)…院内保育園があり0歳から4歳児まで利用可能となっています。日・祝日が休みになります。

浦添総合病院(浦添市)…0歳から5歳児まで利用可能で、時間は7時30分から20時までとなります。

豊見城中央病院(豊見城市)…0歳から未就学児まで対応しています。20時まで利用可能です。

西崎病院(糸満市)…院内に託児所があり、利用時間は8時から19時までになります。職員の乳児・幼児・児童が対象で学童保育も行っています。

宮古島リハビリ温泉病院(宮古島市)…病院施設内に託児所があります。

南部徳洲会病院(八重瀬町)…2ヶ月から5歳児までの定員30名になります。利用時間は7時30分から19時までになります。

ハートライフ病院(中城村)…職員用の病児保育設備があり小学校就学前まで利用可能です。

沖縄県の病児保所室付き病院一覧

安謝小児クリニックこどもディケアセンター(那覇市)…1日の定員10名で、8時30分から18時までにまります。0歳から中学生までが対象で、年齢や病状で部屋を分けています。

こくらクリニック小児健康支援センター(那覇市)…1日の定員は10名で、9時から18時までになります。生後4ヶ月から小学生までが対象になります。2つの隔離室があります。

海洋病院小児ディケア室(宜野湾市)…1日の定員が6名で、9時から18時までになります。0歳から小学生までが対象になり継続利用日数は7日間になります。

浦添海邦病院(浦添市)…1日の定員は2名で、8時から18時までになります。

仁愛会もこもこ(浦添市)…1日の定員は6名で、8時から18時までになります。土曜日は13時まで対応しています。

名護療育園小児デイケア(名護市)…1日の定員は5名で、7時30分から18時30分までになります。

くでけん小児科(糸満市)…1日の定員は2名で、8時から18時までになります。

かみや母と子のクリニック(糸満市)…1日の定員は7名で、8時30分から18時までになります。木・土曜日は13時30分までで、6ヶ月から小学校低学年が対象になります。

中部徳洲会病院(沖縄市)…1日の定員は4名で、7時30分から18時30分までになります。土曜日も13時まで対応しています。0歳~6歳未満が対象になります。

松岡病児保育センター(豊見城市)…1日の定員は6名で、9時から18時30分までになります。土曜日は12時までになります。0歳から小学生が対象になります。

やびく産婦人科・小児科(北谷町)…1日の定員は6名で、8時30分から18時30分までになります。乳幼児が対象になります。

太田小児科医院(西原町)…1日の定員は3名で、8時30分から17時30分までになります。土曜日も15時30分まで対応しています。

沖縄県の子育て施設情報

託児所

沖縄県で最も託児所が多いのは那覇市で、夜間保育や24時間保育を行っている託児所が多い傾向にあります。

那覇市にあるミルキー保育園の例
  • 24時間保育
  • 日曜・祝日にも開園
パニパニ夜間保育園の例
  • 夜間保育専門
  • 年末年始以外は無休
  • 延長保育も可能

那覇市に隣接する浦添市にも多くの託児所がありますが、浦添市の場合は昼間のみという託児所が多い傾向にあります。

うるま市や宜野湾市なども、県内では比較的多くの託児所があるので、これらの市に自宅や職場があるママさん看護師は子どもを預けやすくなっています。

離島であれば、宮古島市や石垣市に託児所が多くあります。

保育園・幼稚園

県内の保育園に見られる傾向として、那覇市に集中しているということがあります。

次いで、沖縄市や浦添市、宜野湾市、名護市、石垣市、糸満市、豊見城市などに保育園が多くあります。

しかし、沖縄県は全国でも待機児童が多い県で、県全体では2,000人以上、保育園の多い那覇市でも490人以上の待機児童がいるなど保育園へすぐに入園するのは困難な状況となっています。

そのため、ママさん看護師として働く際に保育園を利用したい場合は、早目に申し込みをするなどの対策が必要です。

幼稚園についても那覇市に最も多くあり、沖縄市、宮古島市、うるま市、浦添市、名護市と続きます。保育園と比べると幼稚園の方が入りやすい場合が多いですが、人気のある幼稚園や幼稚園の少ない地域ではすぐに入れないこともあります。

沖縄県の子育て支援サービス

沖縄県では、保育園や幼稚園などが満員で入園できない人が多いこともあって、地域で育児支援に取り組んでいる傾向にあります。

その支援の1つとして、地域子育て支援拠点を設けて誰でも利用できるようにしています。

浦添市にある子育て支援センターほるとの家

育児相談や地域の育児関連情報の提供、育児関連講座といった保護者向けのサービスや、庭園の開放、給食体験、読み聞かせ、体操、歌など子ども向けのサービスがあります。

平日は毎日いろいろなイベントが開催されており、毎日利用しても楽しめる内容になっています。

那覇市

ファミリーサポートセンターやつどいの広場を設け、保護者同士が交流・情報交換ができる場所を提供するなどして、保育園や幼稚園に入れない親子のサポートなどを行っています。

子育て向けの賃貸マンション・アパート物件情報

沖縄県住宅供給公社では、育児に励む世帯が住居を確保しやすいよう、育児に適した物件情報を積極的に提供しています。

対象物件は浦添市に多く、交通網が整備されていたり間取りや面積が広かったりと、育児に適した物件となっています。

また、NPO法人介護子育て支援賃貸住宅沖縄NPOセンターでも、育児に適した物件情報の紹介などが行われています。こちらで提供される情報については、直接センターを訪れたり問い合わせをしたりすることで物件の詳細情報を知ることができるので、センターに足を運んでみると良いでしょう。

沖縄県で子育ての環境が良い街はどこ?

  1. 1位

    那覇市

那覇市では、様々な支援事業に取り組んでいるだけでなく、育児に理解のある病院やクリニックなども多いためです。医療機関や介護施設といった看護師が活躍する施設も多いため、ママさん看護師として仕事をする場合も仕事を見つけやすくなっています。

また、浦添市や宜野湾市、沖縄市、うるま市なども医療機関などが多いため仕事先を見つけやすく、交通網が整備されていたり保育施設が多かったりと子育てをしやすい環境があります。

医療費の助成制度

那覇市

通院は4歳の誕生日の前日の月まで、入院は中学3年生まで医療費の助成対象。

宜野湾市

通院は小学校就学前まで、入院は中学校卒業までが助成の対象。

医療費の助成制度については市によって大きな差はありませんが、医療機関が多く夜間・休日に救急対応が可能な病院も多い那覇市や浦添市などはおすすめの地域です。