カフェインを上手に仕事に活かすために

看護師で普段からコーヒーやお茶、エナジードリンクを飲んでいる人は、多くいるでしょう。

ここで問題となるのは、上記の飲料水に含まれている「カフェイン」についてです。

日勤中の休憩時間や夜勤中の真夜中、眠い目をこすりながら記録を終えて一息つく時など、カフェインをとることで眠気を覚まし、集中力を高めることを期待している人もいます。特にミスが許されない現場であるからこそ、交感神経を優位に働かせ、無理にでも身体を戦闘状態にします。

つくづく看護師はタフでいなければならないと実感します。

しかし、毎日多量にコーヒーやお茶を飲むことで、注意すべきことがいくつかあります。

カフェインの摂取量

例として、ドリップコーヒー一杯(150ml)でカフェインはおよそ100㎎です。また、紅茶一杯(150ml)でおよそ30㎎です。一日に300㎎ほどの摂取であれば問題ないとされていますが、それ以上になるとカフェイン中毒症状が出現するリスクがあるため気を付けなければなりません。

過剰摂取により、主に下記の問題が挙げられます。

  • 睡眠障害
  • 興奮状態
  • 胃部不快や胃痛などの胃腸障害

特に慢性的な睡眠不足の人も多いので、摂り過ぎには十分注意しましょう。

カフェイン依存症

カフェイン依存症の人は、急にカフェインを辞めると頭がぼーっとしたり離脱症状が出現するため、徐々に摂取量を減らすことをお勧めします。

実際に私も試したことがあって、一日3~5杯コーヒーやお茶を飲んでいましたが、急に思い立ってカフェインをストップしました。

しかし、1日でイライラしたり集中できなかったりして、その翌日にはコーヒーを飲んでしまいました。なので、いきなり絶つのは辞めて徐々に減らし、ノンカフェインのドリンクなどと合わせてバランスよく摂取するようにしたいですね。

カフェインは上手に生活に取り入れていくことで、私たちをサポートしてくれる部分があります。私が今いるNYでは、朝、通勤時にコーヒーを片手に歩いたり、地下鉄に乗っている人をよく見かけます。忙しい日常の始まりは、コーヒーでエナジーチャージをして、頭をスッキリさせてからスタートするのがニューヨーカーの日課なのでしょう。