看護師の睡眠時間は、国民平均よりも短いと言われています。やはり不規則な生活が大きな原因と言えるでしょう。

また、2交代や3交代と日々の激務をこなしている病棟勤務の看護師たちは、特に注意が必要です。

私の場合、20代前半の頃は夜勤明けでそのまま同僚と遊ぶなんてしょっちゅうでした。

しかし、年を重ねるごとにそんな機会は減り、夜勤自体が体力的にきつくなっています。夜勤明けで病院から一歩出ると眩い太陽が目の奥を刺激し、痛いと感じるほどです。

帰宅しても、まだ脳が興奮状態ですぐに寝付けません。

では、睡眠不足になるとどういった影響が出るのでしょうか?

睡眠不足の影響

  • 記憶力、集中力の低下
  • イライラしやすくなる
  • 免疫力が低下して風邪をひきやすくなる
  • 肌が荒れる

やはり、良いことはありませんね。

また、看護師であればインシデントを起こし、業務に差し支える可能性もあります。そうならないためにも、良質な睡眠をとるように対策しましょう。

良質な睡眠をとるためには

睡眠時は足を挙上し深呼吸をする

看護師にとって夜勤は避けられませんから、夜勤中の仮眠時間は必ず足を上げて横になり、深呼吸をするようにします。たとえ眠れなくても、脳と筋肉がリラックスできます。

強い光を避ける

帰宅時はサングラスをかけ、強い光を避けるようにします。目に光が入ると脳をダイレクトに刺激するため、気を付けましょう。

また、部屋の明かりは消すか間接照明にし、外の光や音はカーテンやブラインドで遮断します。寝る前に布団に横になってから携帯電話を使用する人も多いと思いますが、その画面のライトが刺激になって入眠を障害することもあるため程ほどにして下さい。

入浴時間の工夫

帰宅後、少しぬるめのお湯に浸かり、体温が下がる頃にベッドに入ると眠りやすくなります。この時、私はアロマセラピーを生活に取り入れ、眠るときはラベンダーを使用しています。エッセンシャルオイルを使ってリラックスするのは、取扱いが簡単で身体にも害がないのでとてもおすすめです。お気に入りの香りを見つけてみるのもいいと思います。

また、肌荒れがあると気分も滅入るので気にしすぎないようにして、さっさと眠るようにします。

このように、少し睡眠環境を見直してみるのも良いと思います。