30代女性(ブランク10年)

主人の収入が減ったのをきっかけに、復職を考えました。

これから子供の教育費がかさむこともあり、10年というブランクに不安はありましたが常勤での求人を探しました。

退職した当時、常勤といえば病院勤務がほとんどだった頃とは違い、今は介護施設で看護師の需要が高まっていたので日勤のみの介護施設で復職を決めました。

こんな自分でも受け入れてくれるのかと心配ではありましたが、同世代でブランク明けの看護師の方もいましたので、色々と話を聞きながら少しずつ仕事に慣れていくようにしました。

徐々にカンを取り戻し、自信にも繋がっていきました。病院勤務とは違い、のんびりした雰囲気なので、私自身も焦ることなく復職できたと思っています。


40代女性(ブランク8年)

子育てもひと段落したところで復職しました。

日勤のみとはいえ、病棟勤務でしたので最初はかなり苦労しました。以前簡単に出来ていたことが出来なかったりして、自信喪失にもなりましたが家族が応援してくれて、家事も手伝ってくれたので頑張ることが出来ました。

病院で開いてくれた研修や勉強会にも積極的に参加して、実践の勘も取り戻すこともできました。

復職して6年が経ちますが、今年から主任という立場になり夜勤も入るようになります。夜、家を空けることに抵抗は感じますが、家族に支えられながらこれからも頑張っていこうと思います。

夜勤が入ることで収入面も期待できることもあり、今後の生活のために貯蓄へ回そうと考えています。


30代女性(ブランク5年)

仕事と子育ての両立を考えて、日勤のみの外来勤務を探していました。

ところが、なかなか自分では見つけることが出来ず、面接も失敗続きでした。そこで看護師の仕事を紹介してくれる求人サイトに登録して、自分の希望する条件でコーディネーターの方に探して頂きました。

見つけて下さったのが、今勤務している病院の透析看護です。今まで経験のない科だったので不安はありましたが、コーディネーターの方と十分相談し、病院側の理解もあって就職を決めました。

子育てに理解もあり、時間の融通も利くので気負いなく仕事をすることが出来ています。自分だけではこのような条件の職場を見つけることが出来なかったので求人サイトに登録してよかったと思います。


30代男性(ブランク1年)

前職は一般病院勤務でしたが、給料面、仕事面で不満や苦労が多かったものの、慣れた環境ということもありそのまま勤務を続けていました。

しかし、人間関係もうまくいっていないこともあって退職して、看護バイトをしながら求人を探していました。

独身だったので、自分ひとりが生活出来ればよかったこともあり、今度はスキルアップしながら働ける病院を探しました。

派遣登録していたので色々な病院で働くことができ、これから先どんな病院に勤めたらいいかも考えることが出来ました。

今はバイトをしていた病院のひとつに声をかけて頂き、常勤として勤務しています。

バイトの延長というわけではないのですが、慣れた職場ということもあり復職はスムーズにできました。

バイトの時は固定の科が担当でしたが、常勤になると色んな科に異動になるので、その度に勉強して実績を積むことが出来ています。この先も実績と経験を積んで看護のエキスパートになれればと思っています。


20代男性(ブランク1年)

命に係わる仕事がしたいと看護師になったものの、病院は命を助ける現場でもありながら、命が消える現場でもあることに勤務してから実感するようになりました。

自分の無力さでいっぱいになり、自信も失ってしまい勤めて1年で辞めてしまいました。

その後、全く別の職種でバイトをしていましたが、震災がきっかけで看護師として復職しました。

私にできることは何だろうと考えて、まずはボランティアで被災地の避難所へ入りました。想像していたより辛くて厳しい状況の中、体調不良の方々の処置にあたりました。

被災された方は、みんなで協力して復興していこうという前向きな気持ちを持っている方ばかりではなく、震災で大切な人の命を失い気力が失せている方もいます。

避難所というプライベートな空間がない中での生活でストレスを感じている方も多くいましたし、体調が悪いのに言い出せない方、けがをして痛みがあるのに我慢している方もいました。

最初はボランティアでしたが、気が付けばずっとそこで看護を続けていました。

私は被災地に引っ越してくるという形でこちらに移り住み、今は病院勤務をしています。自分は若くまだ経験も浅いですが、被災地で少しでも力になれたらと頑張っています。これからは、心のケアも出来る看護師を目指して勉強中です。