三重県の行政保健師求人と採用対策

市町村保健師

三重県内で勤務している市町村保健師は、多くが市町役場を職場としています。主な仕事は乳幼児や妊産婦に対して保健指導を行う他、高齢で自宅療養をしている人に対して訪問指導などを実施します。

つまり、地域の人たちに向けて健康な状態で毎日を送ることができるようにサポートをしているのです。

現時点で三重県内において市町村保健師の採用枠は、それほど多いというわけではありません。少ない募集人数の中で職場を得るためには、試験日程などについて市町村のホームページや市町村の広報誌、新聞などで掲載されている情報を見逃さないようにしなければなりません。

保健所保健師

三重県において保健所保健師は、地域保健法に基づき地域の人たちに対して疾病の予防や健康増進などに関する業務にあたっています。具体的には精神保健福祉に関わり、難病や感染症への対策、母子保健から自殺の防止までを役割としています。

保健所としては桑名保健所や津保健所、伊勢保健所、鈴鹿保健所など8ヶ所があり、そのほか多気度会福祉事務所、紀南福祉事務所、紀北福祉事務所、北勢福祉事務所といった福祉事務所があります。

保健師は、健康増進課や地域保健課などに配置されています。

病院保健師求人と採用対策

三重県では、松阪市や鈴鹿市、津市、四日市市、志摩市などにある病院を中心として、病院でも保健師を募集する求人が出されています。経験がなくても応募することのできる募集はありますが、経験者の優遇される場合が多数です。また、給与の査定についても有利になる要素があります。

病院では看護師として採用されるケースもあり、病棟や外来での勤務が中心になる場合のほか、病院内に設置されている健診センターなどで保健師として独立した業務にあたる場合もあります。

大学、学校(養護教諭)求人と採用対策

三重県内において保健師の資格を活かして小学校や中学校、高校の養護教諭として採用されることは、簡単ではありません。求人が少なく倍率も高く、何より養護教諭の免許を持っていなければなりません。

養護教諭に関して三重県では、毎年5月から6月にかけて出願を受けつけ、一次試験は7月に実施されています。更に二次試験が8月に行われ、9月には合格発表となります。

学校での仕事は人気も高く、三重県における養護教諭の合格倍率は10倍以上となっています。

大学でも医務室に勤務する保健師の待遇や職場環境はとても良く、離職率が非常に低く求人自体が少ないことに対し、勤務を希望する保健師はとても多くなっています。

学生からの相談に応じることなども多いため、カウンセリング系の資格などもあると実務で役立てることができアピールポイントになります。

産業保健師求人と採用対策

三重県は松阪牛をはじめとして第一次産業で知られている一方で、大企業の工場も多くあります。県庁所在地である津市には、井村屋製菓、おやつカンパニーなどといった食料品関連の企業や工場が多く、四日市市や亀山市、伊勢市なども求人を探す上で外すことはできません。

四日市市は小売店大手のイオングループが発祥した地でもあり、医務室や健康管理室で勤務する保健師の求人が出されている場合もあります。

鈴鹿市や松阪市、伊勢市などにも企業は多く、広いエリアで職場を探すことは可能です。

その他求人と採用対策

三重県内で出されている保健師の求人については、短期派遣や紹介予定派遣といった形態もあり、紹介予定派遣であれば派遣就業期間が終わってから正規採用となる可能性もあります。

老人介護施設やデイサービスセンターなどからも求人は出されていて、珍しいところだと医療関係の出版社による求人募集といったものも見られます。