山形県の行政保健師求人と採用対策

市町村保健師

山形県庁における保健師の採用については、年度によって採用枠の差があります。保健師としての募集は行われていない年度もありますが、看護師や身体障がい者を対象とした職員というカテゴリーでの募集に保健師が応募することも可能です。

欠員や採用枠の拡大もあれば、保健師としての募集が出される可能性は十分にありますから、採用情報はこまめにチェックしておきたいところです。

山形県庁で保健師として採用された場合には、県庁で関連する各課の他、総合支庁保健福祉環境部や精神保健福祉センター、福祉相談センターなどが主な配属先です。また、保健師の採用は山形県内の各市町村でも行われていて、保健センターや市役所の健康課、長寿支援課なども主な配属先になります。

市町村保健師の採用については若干名での募集が多く、競争率も高くなってしまいます。

保健所保健師

山形県内には、山形市の村山保健所、新庄市の最上保健所、米沢市の置賜保健所、三川町の庄内保健所という4ヶ所の保健所が設置されています。それぞれの保健所に配属された保健師は、地域住民に対して保健サービスを提供することが主な役割となります。

具体的には、精神保健福祉や難病、母子保健、感染症対策などといったように広域的で専門的な業務を担当し、市町村や関係機関などとも連携しながら保健活動に関する情報収集や事業の企画、調整、地域ケアのシステムづくりなどといった幅広い業務もこなします。

このような業務を行う山形県内の保健所で働くためには、県庁の職員採用試験に合格しなければなりません。

病院保健師求人と採用対策

山形県内では、北村山公立病院や公立置賜総合病院、三友堂病院、篠田総合病院、東北中央病院、山形県立中央病院などといった総合病院を中心として保健師が働いているものの、病院保健師の募集は非常に少なくなっています。

比較的人口が多い山形市内であっても、簡単に見つけることはできません。

保健師は看護師の資格も持っていますから、看護師として働きながら患者さんからの健康相談を受ける、メンタルケアに対応するといったように保健師としての知識や技能も活用することができます。

病院保健師の求人数が非常に少ないため、求職活動では保健師というカテゴリーだけにしばられないことも大切です。

大学、学校(養護教諭)求人と採用対策

山形県内において大学や学校で働く保健師の求人は、ほとんど見ることができません。教育機関では保健師が1人程度しか配置されていないことも多く、かつ退職率も低いためです。

大学では保健室や保健センターに勤務する、小中学校や高校などでは養護教諭として保健室に勤務するということが一般的ですが、募集が出されるタイミングの多くが欠員の生じた際に限られています。

その中で養護教諭として教職員に採用されるためには、山形県教育委員会による教職員採用試験で合格することが前提です。

産業保健師求人と採用対策

山形県内における産業保健師の求人は、あまり活発に行われていない状況です。

山形県では中小企業の割合が高く、医務室や保健室などで産業保健師を積極的に募集しているような大規模な企業の絶対数が少ないのです。

産業保健師の求人を探すにあたっては、県内にある製造工場などに絞って情報収集するといった工夫も求められます。

その他求人と採用対策

山形県内においてその他に保健師として活躍することのできる場所としては、民間のグループホームやデイケアセンターなどといった介護福祉施設、地域包括センター、幼稚園、保育園などが挙げられます。

こういった場所では保健活動以外にも、付随する様々な業務を任される場合が少なくありません。主に介護や保育の実践に関する理解も深めておくと、採用活動でも実務でも確実にプラスとなります。