山口県の行政保健師求人と採用対策

市町村保健師

保健師は保健センターや保健所で働いていることが多いですが、そこで働く保健師の事を「行政保健師」と呼びます。その中で市町村保健師というのは、行政保健師の中で市町村が設立した保健センターなどで働き、保健指導などの保健業務を地域住民に対して行います。

また、山口市にある山口県健康福祉財団山口県健康づくりセンターでは、行政保健師を支援するために行政保健師研修を開催し、市町村などが実施する健康づくり事業を支援しています。

市町村保健師の求人募集に関しては、募集人数が少ないことが多く、平成27年は山口県下関市で2名、山口県阿武郡阿武町で1名です。

保健所保健師

平成26年度の山口県保健師採用試験の実施結果をみると、3名の保健師求人募集があり、第1次試験の合格者が10名、最終合格者数が4名となっています。病院で働いている保健師だと患者さんの健康管理などが重要な仕事ですが、保健所の保健師では地域住民の保健指導や健康管理・健康の促進が重要な仕事です。

一方、保健所保健師については老若男女の区別なく、地域住民に様々な健康のアドバイスをしなければいけません。ですから、経験や知識やスキルは重要です。

病院保健師求人と採用対策

山口県では、山口市に保健師求人が多く出されていますが、柳井市、防府市、周南市、下関市などでも募集している病院があります。

病院で保健師として勤務する場合は、併設された健診センターや健康管理室で働くことを希望する人が多いです。健診センターで勤務する保健師は、診断結果を受けて健康のための助言や指導をするということで、病院における保健師の指導とはアプローチがやや異なっています。

小児科がある病院では、予防注射のときのアドバイス、訪問看護をしている病院では、実際に訪問して健康指導をするという仕事をしなくてはなりません。

基本給に関しては、能力や経験力によって金額を決定するところが多く、経験を持っている保健師の方が給与や採用の面で有利になります。

大学、学校(養護教諭)求人と採用対策

山口県内でも、公立学校は保健師の就職先の選択肢になります。最近は、子供の心の問題がクローズアップされてきていることもあって、保健師の役割が求められるようになってきました。

ただし、保健師の資格を取得する場合には養護教諭の資格も取得する必要があります。山口県の公立学校でも養護教諭と保健師の資格を両方取得している人材が採用されることがほとんどです。

産業保健師求人と採用対策

山口県の県庁所在地は山口市ですが、下関市、宇部市、周南市などの市は経済面で山口市をしのいでいるところもあり、企業や工場などが多くあります。

希望する地域での産業保健師の募集情報がなければ地域を広げて考えることも必要になりますが、保健師を対象にしている転職支援サービスの非公開求人サービスを利用することで産業保健師の求人を見つけられます。

その他にも山口県では、萩市や周南市や防府市などでも企業や工場が多い地域がありますから、これらの地域も含めて産業保健師の求人を探せば見つかるかもしれません。

その他求人と採用対策

山口県内でみられる保健師の求人の中には、離島においての保健師の仕事というのがあります。

離島といえば、アクセスが悪かったり不便なイメージが強かったりして就職する保健師があまりいません。

しかし、最近になって離島とのアクセスを行政が改善し医療施設にも力を入れ始めているので、医療関係者を増やそうという動きになっています。

全国的にも、保健師として離島での仕事を選ぶ人が増えてきていると言うことができます。