滋賀県の行政保健師求人と採用対策

市町村保健師

滋賀県では保健師の求人募集人数が決まっているため、市町村保健師の求人が出されることは1年に1回だけと決まっています。出願に関しては5月中旬から6月中旬までの間に行われていて、郵送か持参、インターネット経由で手続きをします。

一次試験は6月下旬頃に行われ、一般試験や論文試験が実施されます。出題される知識の範囲については短大卒業程度の知識を問うものであり、論文試験においては思考力や表現力を問う問題が出題されます。

保健所保健師

滋賀県において保健所保健師は、保健所の他に精神保健福祉センター、精神医療センターといった職場に配属されています。2010年以降に就業している保健師数は、増加傾向にあります。

滋賀県で働いている保健師の内、5割は市町村に所属していて35歳から39歳という年齢層が多く、キャリアを積んでいる保健師も増加してきています。

県内には6ヶ所の保健所が設けられていて、草津エリアや中心部にあたる彦根エリア、甲賀市エリアなどを担当します。

保健所では担当する地域で求められる福祉や医療を担い、地域の感染症対策や高齢者介護、精神福祉に関する問題に対応します。

病院保健師求人と採用対策

滋賀県内においては、公立甲賀病院などといった総合病院で病院保健師の求人募集が出されています。

積極的に保健師の求人を出している医療機関としては大学病院、地域の大型総合病院、緊急搬送を受け入れている病院が多い傾向にあり、小規模な病院やクリニックといった場所での求人は見られません。

病院保健師が担当する仕事の内容は、健康指導や健康相談が中心であり、その他予防接種や健康診断などといったことに関わるケースもあります。

高齢者福祉に関する健康指導、心の病気に関する分野の健康相談に応じることも多いため、病院保健師はニーズが高いのです。

大学、学校(養護教諭)求人と採用対策

滋賀県だと私立の教育機関としては、龍谷大学で求人募集をしている場合があります。また、公立の小中高といった場所で勤務するには、養護教諭という職種での就職を目指す選択もあります。

ただし倍率は非常に高く、滋賀県における2014年度の採用枠では86人が志望し、採用された人数は10人でした。

採用試験を受けるにあたっては、5月中旬から6月上旬といった期間に出願し、採用試験は7月下旬から9月下旬頃にかけて非常に長い期間を要して行われています。

産業保健師求人と採用対策

産業保健師求人の傾向としては、住んでいる人口比率が高い地域や企業が多く集まる地域で集中する傾向にあります。大津市内などの中心部にあたる地域を中心として、保健師を企業に配置させる動きが見られています。

その他では、長浜市、工場地帯が広がっている草津市といった地域でも産業保健師を募集している企業は見つけることができます。草津市はキヤノンマシナリー、ダイキンなどの工場地帯が広がっている地域であるため、産業保健師を積極的に応募する傾向があります。

長浜市にも三菱樹脂やヤンマーといった大企業が集まっていて、企業保健師の求人を探す上で重視したい地域です。

その他求人と採用対策

保健師が必要とされている分野は保健センター、高齢者福祉施設などです。

滋賀県では保険研究センターなどの健康管理に関する施設があり、地域福祉に関わる仕事をすることもできます。

介護施設向けの地域包括支援センターなどでも積極的に保健師求人を出していることが多く、保健師の活躍する場は広まっています。