鹿児島県の行政保健師求人と採用対策

市町村保健師

鹿児島県の市町村職員として常勤している保健師は350人あまりがいて、そのうち本庁にはおよそ250人、市町村の保健センターには100人、その他の施設に30人程が勤務しています。

常勤として市町村に勤務する保健師の求人は、それほど頻繁に行われてはいません。

ただし、鹿児島県出水郡長島町では、長島町職員採用試験において保健師を追加募集している例がみられます。また、保健師が育児休暇を取得する場合にも求人募集がだされることもあります。

なお、代替職員の登録については、随時受け付けています。鹿児島県内の市町村から出される保健師の求人情報については日頃から確認が必要です。

保健所保健師

鹿児島県内には、鹿児島市保健所をはじめとして14ヶ所に保健所が設置されています。そこで勤務している保健師は行政保健師としての役割を担い、県職員として活躍している保健師の数は正職員で110人程度で、本庁にはおよそ20人、保健所では70人がいます。

鹿児島県で保健所保健師となるためには、学校や養成施設で学んでから保健師国家試験の受験資格を得て、採用試験に合格しなければなりません。保健所は都道府県が設置している施設ですから、市町村ではなく都道府県に所属する職員ということになります。

病院保健師求人と採用対策

鹿児島県では病院においても保健師の需要が高まってきていて、今後も活躍することのできる場は増えていくと予想されています。

鹿児島県では、今給黎総合病院や鹿児島厚生連病院、鹿児島市立病院、鹿児島生協病院などの大きな病院がある鹿児島市内において保健師の求人募集が目立っている他、姶良市や霧島市、枕崎市などでも求人を出している病院が見受けられます。

経験者が優遇される一方で、即戦力としてのニーズからブランクのある保健師も採用される可能性はあります。また、ブランクがある保健師のための研修や教育プログラムを実施している病院もあります。

大学、学校(養護教諭)求人と採用対策

鹿児島県の小学校や中学校、高校の養護教諭になるためには、養護教諭免許状を取得した上で、都道府県や私立学校で行われている教員採用試験に合格しなければなりません。養護教諭免許には1種、2種、専修があり、4年制大学で養護と教職に関する所定の単位を取得すれば1種免許、短大や専門学校で単位を取得すると2種免許が得られます。また、大学院を卒業すると専修免許が得られます。

一方、養護教諭免許を必要としない現場としては、大学や専門学校が挙げられます。鹿児島県には鹿児島大学や鹿児島国際大学、志學館大学などといった4年制大学と鹿児島県立短期大学、第一幼児教育短期大学などの短期大学、多くの専門学校もあります。

ただ、現状だと大学保健室からの求人数は多くありません。

学校生活に困難のある学生をサポートする役割は非常に重要であり、やりがいのある仕事として希望する人が多くいるためです。

産業保健師求人と採用対策

鹿児島県には、大手企業のオフィスや製造業の工場などが立地していて、企業から産業保健師の求人が出されることもありますが募集数自体は多くありません。

県内で効率的に職場を探すためには、鹿児島市や鹿屋市、霧島市の他に薩摩川内市や姶良市など、人口が多い地域について重点的に情報を収集すると良いでしょう。

企業医務室での仕事は家庭とも両立しやすいため、募集される人数に対して応募する人の数はかなり多くなっています。

その他求人と採用対策

鹿児島県内で見られる保健師の職場として、かねてから保育園や託児所の人気はかなり高くなっています。保育園や託児所で働く職員は従来から保育士や幼稚園教諭の免許を持っている人でしたが、最近は子どもの安全を守るという観点から保健師を常駐させる施設も増えてきているのです。

その他、福祉の充実を図る中で訪問看護ステーションなどから求人が出されているケースもあります。