青森県の行政保健師求人と採用対策

市町村保健師

青森県内における保健師の人数は450人あまりいますが、そのうち市町村では400人弱が勤務しています。

募集状況については不定期の傾向が強く、募集されている定員もそれぞれの自治体によって異なりますが、非常勤としての割合が高くそれでも若干名に留まっている状況です。

弘前市や青森市など人口が比較的多い都市は比較的多く募集されていますが、受験を考えるにあたってはそれぞれの自治体が発表している保健師の募集要項について漏らさず確認し、準備する必要があります。

保健所保健師

保健所で勤務する保健師の求人募集は毎年6月下旬に行われ、出願者数に対して競争倍率は2倍から3倍程度であり合格発表は8月中旬頃です。

2014年度には、保健師採用試験で筆記試験の内容変更が行われました。その内容としては、一般教養の試験が廃止され、専門知識に関しては論述式の方式がとられています。

そのため、新たな試験対策として情報収集も行いながら事前準備をすることが求められます。

病院保健師求人と採用対策

青森県では、青森県立中央病院や鯵ヶ沢病院、黒石市国民健康保険黒石病院、公立七戸病院、国立病院機構弘前病院、つがる総合病院などといった総合病院を中心に病院保健師の募集が出されています。

ただ、保健師は全般に人気の高い職種であり公に募集すると応募が殺到するケースも多いため、求人情報サイトなどでは情報が公開されていない場合もあります。病院側でも方針として、最初から非公開というかたちで求人を出す場合が少なくありません。

それでも求人が出される機会自体は少なく、病院保健師の求人を見つけるにはしっかり情報収集することが必要です。

採用されるためにはある程度の実務経験を積んでいることでプラスになり、また保健師の他に健康コーディネーターや産業カウンセラーなどといった資格を持っていることも実務上で役に立ちます。

大学、学校(養護教諭)求人と採用対策

青森県内には弘前大学や北里大学、青森大学、八戸学院大学、放送大学などがあり、医務室や健康管理室を設けて学生たちの健康を守っています。

ただ、活発に保健師の募集が行われているというわけではありませんから、職場を見つけることは簡単ではありません。

近年は学生や教員のメンタルケアも重視されていて、仕事をするにあたっては精神医学面の知識も必要とされはじめています。

健康管理に関するデータはパソコンで管理されることが一般的となり、基礎的なパソコンスキルも求められます。

産業保健師求人と採用対策

青森県内には食品加工メーカーや重工業関係の企業が多く立地し、人口が多い青森市の中心部には銀行や小売業などのサービス業や食品加工企業が見られ、八戸市では工場関連の産業保健師求人も目立ちます。

弘前市には精密機械や食品関連の企業が多く立地していて、それぞれ社員の健康管理にあたっている産業保健師が活躍しています。

人気の高さから募集は非公開というかたちになっているケースも多く、そういったこともあり幅広い視点から情報収集を行うことが求められます。

その他求人と採用対策

青森県における保健師求人としては、高齢者福祉施設での健康管理や健康指導にあたる業務内容について募集が盛んに行われています。人口の割合が少ない西部の地域では、アウトソーシング形式の事業も見受けられます。

電話を通じての健康相談といったように、派遣形式の業務に関わることもできます。

コールセンター系の業務については産業カウンセラーなどの資格、適切なコミュニケーションスキルも備えておきたいところです。