大分県の行政保健師求人と採用対策

市町村保健師

大分県における市町村保健師の募集傾向は、臨時職員としての募集が中心で、採用人数も少なく不定期で試験が行われている自治体が多くなっています。

また、登録制を導入している自治体もあり、必要に応じて働くことができるように人員制度が整備されている自治体も見られます。

定員数は若干名だけとされている場合がほとんどですが、大分市などの規模が大きな都市では10人前後の職員を募集しているようなケースもありますから、採用対策としては早い段階からの情報収集を行うことが必要です。

保健所保健師

大分県内において保健所で仕事をする保健師の採用試験は、毎年6月中旬から実施されており、以前は2人程度となっていた採用枠が増加され合格率も上がってきています。2014年度の採用試験では、定員が7人となりました。

採用試験に際して出題される内容については、一次試験で教養試験や専門試験の筆記試験が行われ、二次試験では記述式によって専門知識や技術能力を問う筆記試験のほか、集団面接や個人面接も行われています。筆記試験への備えだけでなく、面接対策も必要とされるところです。

病院保健師求人と採用対策

大分県内では、大分県立病院や大分赤十字病院、杵築市立山香病院、国立病院機構別府医療センター、豊後大野市民病院、宇佐高田地域成人病検診センターなどの総合病院など、一定の規模を誇っている病院において保健師の求人を出しています。

特に大分市内には大きな病院が集中していて、保健師として地域医療や福祉に貢献する仕事を担当する求人も見つけることができます。

その他の病院においても、一般病院で応募の殺到を避けるために非公開で人材を求めている場合もあります。

大学、学校(養護教諭)求人と採用対策

大分県には日本文理大学や別府大学、立命館アジア太平洋大学、大分大学などの大学保健室で保健師が常駐している他、小学校や中学校、高校の保健室でも保健師の資格を持つ養護教諭が勤務することが出来ます。

大学保健師としては、大分県内だとそれぞれの大学が独自に募集をかけるというケースが多く、ただ大学自体の絶対数がそれほど多くないためなかなか求人は出ず、教育機関の数が求人数にも現れている状況です。

面接を受けるとなれば、しっかりアピールすることのできる資格や経験を備えておくことも採用対策のポイントです。

産業保健師求人と採用対策

大分県は海浜工業地帯が広がっている地域であり電機工業や自動車関連の企業が多く、各企業において工場で働いている社員の心身についてのケアへ力を入れている動きが強まり産業保健師の求人を募集している企業は増えています。

人口が多い大分県中心部には電化製品などの工場が集まり、保健師の求人も目立ちます。

別府市では建築業や加工食品関連企業が多く、中津市では車の製造業など幅広い業種も見られ、こういった点も踏まえながら産業保健師の求人を確認することも必要です。

その他求人と採用対策

大分県ではその他に、高齢者施設などの福祉施設や健康管理センターなどで積極的に保健師を求める求人が出されています。特に高齢者福祉関係では福祉業界で有名なニチイ学館などで人材募集がなされています。

その他、生活相談や地域ネットワークの調整業務など様々な行政調整や生活支援にも携わり、訪問介護に関連しては保健師もチームに加わって介護現場で力を発揮しています。

今後も大分県で保健師は、ますます選択肢を広げることが見込まれます。