徳島県の行政保健師求人と採用対策

市町村保健師

徳島県の市町村保健師の募集は、毎年募集を行わない場合も多く、募集がある場合でも1、2名でありそれぼと多くはありません。県庁所在地の徳島市でも、26年度の募集は2名程度でした。

また、鳴門市では23年度に1名の採用で倍率7倍、24年度は11名受験に対して1名の採用で倍率11倍となっています。吉野川市や阿波市では、ここ数年保健師の募集はないようです。

採用情報は、市町村の公式サイトや広報誌などに掲載されるので日頃から見逃さないようにチェックをすることが大切です。また、採用試験は教養試験、専門試験、論文、口述試験、集団討論などですが、市町村によって若干の違いはあります。

保健所保健師

徳島県の行政保健所は、徳島保健所、阿南保健所、吉野川保健所、美馬保健所、三好保健所、美波保健所の6ヶ所があります。

保健師の採用では、24年度は27名の受験者に対し6名の合格者で4.5倍、25年度は29名の受験者で7名の合格者で4.1倍で、毎年5、6名の募集が行われていますが26年度は7名の募集となっています。

徳島県は上記のように毎年7名程度の保健師の採用が行われていますが、試験は年に1度なので受験対策をしっかり準備をして望むこと、また各保健所では不定期に臨時職員として保健師の募集も行われていますので、求人を見逃すことがないようにすることは重要です。

試験会場は徳島県以外にも東京都で開催され、1次試験は教養試験と専門試験、2次試験では論文試験、口述試験、適性検査が行われます。

病院保健師求人と採用対策

徳島県の病院の保健師の求人は欠員補助などの不定期での募集が多く、それぼど数も多くはありません。

医療機関によっては健康相談や生活指導を行う保健師の募集があり、介護施設などでも介護予防のケアマネジメントや要支援者の介護予防支援を行う求人があります。

保健師の求人の中には経験者を優遇する病院もあり、経験値によっては採用や給与面でも有利になります。求人情報を見ながらも、短期契約の仕事や保健師に有利になる関連資格を取得すると良いかもしれません。

大学、学校(養護教諭)求人と採用対策

徳島県の大学では、鳴門教育大学の心身健康センター、四国大学に保健管理センター、徳島大学に保健管理センターなどがありますが、徳島県内での大学の保健室の求人は少なく、求人があった場合も人気のある求人のため応募者が殺到し倍率も高くなるようです。

大学の保健室の求人は欠員補充の不定期の求人で、いつあるか分からないため日頃から情報収集を行うことが重要です。

また、職員採用情報と合わせて行う場合もあるので、定期的に公式サイトをチェックすると良いでしょう。

小・中・高校などで養護教諭として働く場合、自治体が行っている採用試験を受けることになります。23年度に徳島県が行った採用試験には、17人定員に対し134人の受験者があり倍率は7.9倍、24年度は20人の採用に対し147人の受験者があり倍率は7.4倍でした。

毎年の採用人数、倍率ともこのような傾向にあり競争率も高くなっていますが、27年度の募集は23名とここ数年は増加傾向にあります。

試験は教養、専門試験、実技審査や論文、個人面接ですが、年に1度の採用なので対策などの準備をたてて臨むことが大切です。

産業保健師求人と採用対策

徳島県での産業保健師の求人は少ないようです。

その少ないながらも企業で働く産業保健師は、企業の保健室で社員の健康管理を行い、保健室勤務も1名から数名と少ないため即戦力として勤務ができる人を重視されています。少しでも実務経験を積んでおくことが採用のアピールポイントです。

その他求人と採用対策

徳島県で見られる求人の中には、地域包括支援センターや介護施設といった求人があり、徳島市医師会の運営する地域包括支援センターの求人では、高齢者の相談や支援、介護予防ケアプランの作成などを行います。

徳島市内の訪問介護サービスの求人は、臨床経験3年以上の経験者が求められ即戦力が必要な状況です。

また、三好市では市・町の委託事業として高齢者宅への夜間専門健康相談員の求人もあり、高齢者を対象とした支援や相談を行う求人が多くなりつつあります。