1日のみ単発バイトのメリット

1日のみの単発のバイトは、多くの看護師から注目されている仕事です。
その理由としては、

  • 予定を立てやすい
  • 時給が高い
  • 好きな時に、好きな時間だけ働ける
  • 拘束日数が短い

単発の仕事には、健康診断、訪問看護・訪問入浴、ツアーナース、イベントナース、デイサービス、夜勤専従ナース、有料老人ホームなど、様々な分野のものがあります。

そのため、自分のスキル・経験を活かせる仕事を選んだり未経験の仕事に挑戦してみたりと、自分の働きたいスタイルで働くことができます。

看護師の資格を活かして働くことができる仕事や環境は豊富にあるので、このような求人を利用して働くことはスキルアップや経験を積むことにも繋がります。

また、働くナースの悩みに多い「人間関係」については、長期間一緒に仕事をする人がいないため悩むことはほとんどありません。ですから、人間関係に悩みながら仕事をした経験のある人にとっては、煩わしさのない環境で働くことができるため、働きやすいと感じることもあるでしょう。

1日のみ単発バイトのデメリット

1日のみの単発バイトには、デメリットとなる部分もあります。

  • 求人が出される時期が未定
  • 内容により競争率が高い
  • 仕事を覚える時間が短い

多くの場合、健康診断の仕事は春と秋、ツアーナースは春と夏、イベントナースは夏に求人が多く出されますが、冬になるとほとんど募集が行われていません。

また、職種によっては競争率が高くなる場合もあるため、健康診断の仕事については募集が行われる時期にこまめに情報をチェックし、求人情報を逃さないように注意する必要があります。

特に訪問看護や訪問入浴、デイサービスといった福祉分野の仕事の場合は、経験の無いナースも多く最初は戸惑ってしまう人もいます。

また、夜勤専従ナースについても、これまで夜勤の経験がない看護師にとっては体力的に辛いと感じたり、仕事についていけなかったり、想像していたものと違うと感じる人もいます。

そのため求人によっては、経験者のみが応募可能なものもあるので注意が必要です。

どのような人が選択しているのか

1日のみの単発の仕事をするナースに多いのは、他の施設でパートやバイトとして働いている人が多い傾向にあります。

その理由としては、主に2つあります。

  • パート・バイトだけでは収入が少ない
  • 手軽に働くことができる

正職員以外の雇用形態で働くナースは、ボーナスが出なかったりすることが多く常勤ナースに比べて収入が低い傾向にあるためです。そのため、収入アップのためにこの仕事を活用している人が多くいます。

更に、シフト制のパート・バイトの掛け持ちをするよりも、空いた時間に1日のみの仕事をこなす方が体力的・精神的な負担が少なく、自分の予定や体調などに合わせて働くこともできます。

その他にも、ブランクのあるナースや子育て中のナースも多く働いています。ブランクのあるナースの場合は、常勤やパートとして仕事に復帰する前に、ナースとして働いていた頃の感覚を取り戻すために活用する人が多くいます。

子育て中のナースの場合は、フルタイムで働くことが難しくても働きたい人、収入が欲しい人、看護スキルや感覚を忘れたくない人がこのような単発バイトを活用しています。

仕事内容や求人にもよりますが、午前中のみ・午後のみといったように半日勤務のものあるので、小さな子供がいる人でも働きやすいのが特徴です。