慶応義塾大学の健康管理センターは、健康保持増進のための研究、慶応義塾関連者の保健衛生教育、健康保険管理を行っています。沿革として、慶應4年よりその年代、需要に応じた保健事業が行われています。
現在では、健康増進のための学術研究、調査、学生への保健衛生教育、日々の病気、怪我に対する応急処置、初期医療教育や講義、健康診断、行事の救護、施設全体の感染管理や衛生管理、健康診断事業とそれの基づく関係者への教育指導が行われています。
日吉診療所、三田診療所、湘南藤沢診療所、矢上診療所があり、学生、教職員、一貫教育児童や学生が活用できます。内科医師、小児科医師、精神科医師、保健師、放射線技師、その他コメディカルスタッフが常駐しています。
慶応義塾大学健康管理センターの看護師募集実績
最近の募集は2012年12月に診療介助、保健管理業務、衛生管理業務、諸行事の救護活動を行う職員の看護師の求人がありました。
応募資格は、看護師免許か保健師免許を有し、保健師や看護師の実務経験がある、学校保健安全法や労働安全衛生法の知識のある者、パソコンを活用できる者との条件付きの募集内容となっています。
雇用期間は、1年更新で最大5年間の期限付きとなります。指定履歴書と職務経歴書、自己PR書を本部のある三田キャンパスの人事部へ提出することとなります。
募集時期については、採用前年の12月に行われ、翌年度より採用となります。
慶応義塾大学の保健管理センターに採用されるには
慶応義塾大学の保健管理センターに勤務する看護師や保健師の募集要項には、看護師、保健師の国家資格を有し、実務経験とともに衛生管理や労働安全に関する知識のある人材が求められています。
大学の保健管理センターで勤務したい看護師や保健師は数多く、有名な慶応義塾大学保健センター勤務となれば、その高度な学力、医療技術を誇る環境で業務出来る為、より一層の採用希望者が集まることとなるでしょう。
よって、慶応義塾大学の特性を知り、学生、教職員のニーズに応じた医療管理、健康管理、保健指導や健康に対する質問に対する納得いく回答が出来る人材でなければ勤めることは困難です。
医療の知識のみならず、幅広い分野での見識を取り揃え、一人一人の生活環境・生活習慣、学校や研究スケジュールを理解したうえでの健康指導、相談を行えなければ業を果たすことはできません。
また、外国人留学生や外国人スタッフ抱える学校という特性から、語学力、コミュニケーションスキルがあるということは、採用へのアピールとなるでしょう。
慶応義塾大学の基本データ
慶応義塾大学は、福沢諭吉を創設者とし、現在208年の長い歴史を持った大学です。独立自尊の精神を提唱し、学術のみではなく、品格や気品、人間性の創造を大切とする教育が行われています。
キャンパスは、三田キャンパス、日吉キャンパス、矢上キャンパス、信濃町キャンパス、湘南藤沢キャンパス、芝共立キャンパス、新川崎タウンキャンパス、鶴岡タウンキャンパス、浦和共立キャンパス、慶應大阪シティキャンパス、慶應丸の内シティキャンパスがあります。
学生約34000人、大学院生約33000人、教職員約3000が在籍しています。学部は、10学部、15研究科、文学部、経済学部、商学部、法学部、経済学部、理工学部、医学部、総合政策学部、薬学部、看護医療学部、環境情報学部があります。
教育においては、スーパーグロ-バル大学創設支援を行う大学として、世界レベルの教育研究を行う施設として採択されています。日本国内にとどまらず、その研究の手を世界に拡げられる人材の育成を行っています。