東京理科大学では、神楽坂キャンパス葛飾キャンパス、野田キャンパス、長万部キャンパス、久喜キャンパスがあります。

2002年11月から、神楽坂校舎、野田校舎、久喜校舎に診療所保健管理センターに診療所が開設され、2013年4月にオープンした葛飾校舎にも診療所保健管理センターが開設されたばかりです。

そこでは、医師の診療、定期健康診断、応急処置、健康相談、健康に関する情報提供、身長・体重・血圧・視力・体内脂肪・皮下脂肪・握力・肺活量などの測定コーナー、学内の環境衛生や、伝染病の予防を継承します。

東京理科大学保健管理センターの看護師募集実績

過去には、2014年12月に非常勤保健師1名の採用情報があります。業務内容は、学生と教職員の健康管理と保健指導業務です。

応募資格は看護師と保健師資格を両方有し、パソコンでワードとエクセル機能が使用できること、外国人留学生や外国人職員とコミュニケーションが行えることが条件として挙げられます。

非常勤の雇用期間は年度末まで、更新は最大平成30年までとなっています。募集は非常勤1名で、試験は書類選考と面接試験です。

勤務地は、東京都目黒区の保健管理センターか、神奈川県横浜市の保健管理センターすずかけ台分室となります。

応募には、履歴書(写真貼付)、保健師免許,看護師免許のコピー各1部、 TOEIC、TOEFL、IELTSなどの点数などのスコアの写しが必要です。封筒に、スーパーグローバル大学創成支援事業保健師応募書類在中と赤字で記載し、応募完了となります。

募集のタイミング

募集時期の傾向としては、12月に求人を出し、翌年1月より年度末まで勤務し、最長更新三年の有期雇用となります。

しかし毎年決まった時期に募集が出ているとは限りらず、退職者など欠員補充のための職員募集が多い傾向にあるので、求人を見落としてしまう可能性があります。

看護師転職サイトで希望を伝えておいて、すぐに紹介してもらえる状態にしておく事をおすすめします。

東京理科大学の保健管理センターに採用されるには

東京理科大学保健管理センターの保健師募集要項には、看護師と保健師の資格を有し、AO機器の機能を活用できること、学内の外国人関係者と意思疎通が図れることが条件としてとなっています。

また、複数の保健管理センターを有し、複数名の保健師が在籍していることから、同僚とのコミュニケーションや報告、連絡、相談の連携能力が必要です。

大学の保健管理センタースタッフという職業は、人気で募集が殺到し易く、狭き門となっています。また、一度求人が採用されると、なかなか次の求人募集が無いことが多く、このチャンスを活かしたい応募者が多いのが現状です。

保健管理センターの業務、や東京理科大学自体が持つ学校の特徴や校風、教育方針理解し、それにあった保健医療活動が出来ることが採用の近道です。それにこれまでの自分の経歴を自信を持ってアピールできれば難関も突破できるでしょう。

理科大学の特徴である、実験研究による薬品や試薬等の暴露による皮膚、健康問題や健康に対する疑問、研究や学会による日常生活の不規則さによる健康不安、業務や学生生活における精神的ストレスやその不安に対する助言、指導、相談業務が必要となってきます。

医療の知識以外にも、研究、語学など幅広い分野へ関心が必要です。

東京理科大学の基本データ

東京理科大学は、1881年に、東京物理学攻守所として設立され、現在では、理学部、工学部、薬学部、理工学部、基礎工学部、経営学部の8学部33学科、11研究科31専攻が設置されていて、大学院についても理系ばかりになっています。

自然を通じて豊かな人間性を育み、理学を通じて科学技術を向上、発展させる研究者を育成する役割を果たしています。日本の理学研究を代表する大学として、自然科学、人間科学、科学技術に特化した人材育成を行います。

キャンパスは本部がある神楽坂キャンパス葛飾キャンパス、野田キャンパス、長万部キャンパス、久喜キャンパスの5か所、学生約16000人、大学院生約2600人、教職員約750人と臨時講師が在籍しています。

教育面では、理学の発展により、自然科学、環境問題、エネルギー資源問題生命科学等について今、世界が抱えるあらゆる問題の解決の糸口を見つける研究者の育成を行っています。

また、科学の発展により生活しやすい社会環境を創造していくため、基礎教育から最先端科学技術を駆使する教育を行っています。