搬送時の確認不足

CF目的で来室した杖歩行の患者。CFが終了し、検査介助を行った看護師と技師が、患者を車椅子に乗せリカバリー室へ搬送。

患者をリクライニングチェアーに移乗させ、患者が座ろうとした際、点滴ルートが引っ張られ点滴棒が倒れかけてきた。技師がすぐに気づき、点滴棒を支えたため患者には被害はなかった。

《ひとこと》動作が急激にならないように、声をかけながら行うことが重要ですね。点滴棒…意外に危険です。

周囲点検確認不足

ベッドで検査回りをし病室に帰室した際、ベッドがスクリーンに当たりスクリーンが倒れてしまった。

《ひとこと》危ない…環境整備も大事な仕事ですね。