沖縄県の保育園の看護師求人

沖縄県にはおよそ800ヶ所の保育園があり、そのうちおよそ150ヶ所は県庁所在地である那覇市に集中しています。那覇市の人口が多い為自然な傾向でもあり、後は各市町村に点在しています。

全国的に保育園ナースの求人数は少なく、沖縄県ではその傾向が更に強くなっています。基本的に1つの保育園で常駐している看護師は1人であり現職のスタッフが離職、転職した場合の欠員を補う目的で求人募集が出される流れは基本となっています。

沖縄県で保育士の資格を持っている人はおよそ16,000人であり、その中で実際に保育士として働いている人はおよそ7,000人です。看護師の数はおよそ13,000人ですが、人口に対して数えてみると全く足りていません。

保育園の中には認可されていない施設も多く、複雑な事情の中で保育が行われています。そうした求人へ応募する時は、事情について細かく確認しておく必要があります。

沖縄県の幼稚園の看護師求人

沖縄県の保育施設で働く看護師求人で幼稚園は需要が高く、沖縄本島内ではかなり見かけられます。沖縄県内にはおよそ300ヶ所の幼稚園があり、そのうちおよそ50ヶ所が那覇市にあります。

石垣市や宮古島市等の主要な島々にもありますが、人口の少ない離島へ行くと極端に少なくなり、島毎に1つあれば良い方となっていて1ヶ所もない場合が珍しくありません。

ナースや保育士も沖縄本島の幼稚園では数人の勤務体制になっていますが、離島の幼稚園では1人だけで仕事をする事になります。とにかく人手が望まれている為、応募すればほぼ間違いなく採用される程に採用率は高くなっています。

開けた土地柄で訪れる人々も多く、開放的な環境で子供を育てたいと言う人が移住して来る事もあります。それだけ子供が多くなり、幼稚園が足りなくなる状況が解消されていません。

沖縄県の託児所の看護師求人

託児所は保育園や幼稚園に子供を預ける事の出来なかった人が利用する施設であり、運営状況は多様です。預ける事の出来る時間帯や曜日は様々であり、託児所のスタッフが保育士の資格を持っていない事も往々にしてあります。

子供が好きと言うだけで、託児所のスタッフになっている人もいるのです。託児所のスタッフでナースはあまりいない為、求人を探す事は簡単ではありません。逆に託児所へ子供を預けて働きたいナースも多い為、看護師の需要自体はかなりあります。

沖縄県の病児保育の看護師求人

沖縄県において、病児保育を実施している機関は15ヶ所があります。小児科のある病院やクリニック、医療支援センターの附属施設として主に沖縄本島内で那覇市、糸満市、うるま市、宜野湾市、豊見城市、名護市等に立地しています。

地域に根差した医療を目指している施設が多く、沖縄独特の連帯感があります。自然が豊かで気候も温暖な土地柄、県外から療養に訪れている人もいて、同じく県外から求人に応募している移住予定の看護師もいます。

市区町村での違い

沖縄県では保育園の数自体に注目すると極端に少ないと言う事もありませんが、那覇市に保育施設と人材が集中している状態であり、他の市町村に保育園が足りていません。沖縄県は全国的にも待機児童問題が深刻な県として知られていて、市町村毎の格差も問題視されています。

求人の傾向も同様であり、那覇市が圧倒的に多くなっています。那覇市は問題なく看護師の手が足りている状態であるものの他の市町村、特に多くある離島では保育施設が全くない場合もあります。

離島という地理的な遠さから、親が仕事へ出かける時には近所の人に子供を預けるか、島を渡って沖縄本島まで子供を預けに行かなければならない程です。圧倒的に保育施設が足りていない為、沖縄県が直面する問題は深く重いものになっています。

比較的求人が多いのは浦添市、うるま市、八重瀬町、宜野湾市、豊見城市、糸満市等であり、いずれも沖縄本島内の市町村です。那覇市には劣りますが、保育施設は何とか確保されている状況です。沖縄本島以外で言えば石垣市や宮古島市等、比較的人口が多く医療施設も充実している島の市町村が挙げられます。