新潟県の保育園(保育所)の看護師求人

新潟県には合計すると県内におよそ700ヶ所の認可保育園があり、10万人以上にもなる子どもが預けられています。保育士は9,000人程度であり、子どもの数に対すると保育士の数は不足しています。看護師の需要は少しずつ高まっていて、県でも常勤の職員として100人余りが活躍しています。

ただ、700ヶ所で100人程度の配置に留まっている現状は、およそ2割の保育施設にしか看護師が常駐していない計算になります。子どもの健康を守る事について考えれば、保護者の側からも保育園に看護師がいる事は間違いなく望まれています。少しずつ常勤看護師が増えている現状からは、各所で看護師を配置する取り組みが進められつつある事はわかります。

保育施設で勤務する看護師は、原則として勤務時間帯や休日の条件が病院での勤務と比較して落ち着いている為、離職率はそれほど高くありません。一度求人が出された施設ですと、すぐに再度の求人がかかる事はほぼありません。自宅から近い保育園等、勤務しやすい職場環境の求人があれば、迅速に行動を起こすべきです。

新潟県の幼稚園の看護師求人

新潟県内には2ヶ所の国立幼稚園、50ヶ所の公立幼稚園、およそ70ヶ所の私立幼稚園があります。幼稚園で勤務する看護師の求人募集は、他県と比較して多く見られています。

しかしながら、全般的にスタッフが不足している状況も影響していて、看護師は看護業務に専念するよりも保育士と一緒に園児と接しながら業務にあたるケースが多くなっています。専門外の業務をしながら看護師の役割も果たすとなると簡単ではありませんが、慣れると極めて近い距離から園児を見る事が出来ますから体調面の異変にも気付きやすく、園児に寄り添った看護をする事が可能です。保育園と同様に幼稚園で勤務する看護師も離職率は低くなっています。

新潟県の託児所の看護師求人

新潟県の託児所については、保育園や幼稚園が一時預かりに対応している場合、百貨店等の店舗で併設されている施設もあります。その大部分は1時間から3時間程度の対応をする施設である為、専門に看護師を常駐させるケースは殆どありません。それほど需要もない為、求人募集は滅多に見られません。

ただ、保育士免許に加えて看護師免許も持っている人であれば、普段は保育士として働きつつ子供が体調を崩した際には看護師として対応する事も可能です。どちらの資格も持っていると、臨機応変に活躍する事の出来る場が広がるのです。

新潟県の病児保育の看護師求人

新潟県内では公立で9ヶ所、私立で20ヶ所の施設が病児保育や病後児保育に対応しています。新潟市や長岡市等の中心部では市内に5ヶ所前後の施設がある一方、郊外となると地域に1ヶ所、2ヶ所程度しか託児所がありません。病児保育を実施している施設は、殆どない状況です。

病児保育施設で勤務する看護師は、体調が悪い子供や病み上がりの子供に対応します。健康状態が万全ではありませんから、ふとした事でも体調の悪化に繋がりかねません。細かな気遣いを欠かす事は出来ず、気を抜いてはいけない状況が続きます。

市区町村での違い

新潟県は全国的に見て、保育施設で勤務している看護師の数は多くなっています。ですが、認可保育所の数が最も多い新潟市で200ヶ所余りに対して、勤務している看護師は50人にも達していません。それに次ぐ長岡市がおよそ80ヶ所に対しておよそ20人であり、やはり2割程度の配置率です。

小千谷市や村上市、糸魚川市、妙高市、胎内市の認可保育所には、全く看護師が常駐していない状況です。

市外では4町6村がありその大部分では公立の保育所だけが設置されているものの、看護師の配置は一つの町と村に留まっています。それぞれの環境で保育を受ける子どもに健康面で大きな格差が生じる懸念もあり、看護師がいる保育環境の充実は強く求められています。