お茶の水女子大学保健室の看護師募集実績

お茶の水女子大学では文京区キャンパスに健康管理センターが設けられていて、教職員や学生の健康管理にあたっています。

医務室を兼ねて健康管理センターが設置されており、病気や怪我の際の応急処置や診察を行う健康管理という役割と、学生の精神面のケアを行うメンタルケアの役割を行う側面があります。

健康管理については、身体の健康管理、処置、健康診断や健康相談に応じます。メンタルケアについては、近年、学生生活や就職難、校内のいじめなどによりストレス過多な傾向があったり、コミュニケーション能力不足の状況などから精神的健康を崩す学生が出ており、これを回避、改善する為の役割があります。一般診療はいつでも受診可能ですが、心の相談は予約制をとっています。

過去には2013年1月と3月に健康管理業務や診療補助を行う看護師の求人がありました。応募資格は、看護師の資格を有する者とし、1名の募集となっています。現在は、募集を停止している状況です。

試験は一次選考が書類選考となり、合格者の二次選考が面接となっています。勤務地は、東京都文京区です。常勤の応募には、履歴書、職務経歴書(勤務経験のある方のみ)、看護師免許証写し、学校保健管理センターでの勤務に対する抱負を任意様式によりA4用紙1枚に記載して返信用封筒とともに送付する必要があります。

過去の募集を見ると1月から3月にかけて求人が出されています。しかし毎年決まった時期に募集が出ているとは限りません。退職者や長期の休暇を有する職員が出たために求人を出している状況です。雇用された場合の期限に定めはありません。

募集は大学保健センターのホームページや看護師求人サイトなどに一番最初に掲載されていますので、こうした情報を逃さないようにすることが大切です。

お茶の水女子大学の医務室に採用されるには

お茶の水女子大学の保健管理センターの看護師募集要項には、看護師や保健師の資格以外特別な記載はありません。しかし、大学の医務室への勤務は、人気が高く競争率が高いことから、自己アピールが出来る状況でなければ採用は難しい状態です。

保健管理センター内における仕事や、お茶の水女子大学自体が持つ特性を理解した上で、自分がこれまで経験してきた看護活動が、大学で如何にして活かせるのか、自分の持つべき力をアピールできるかが採用には重要となってきます。

まず、お茶の水女子大学の保健管理センターには、内科、一般診療科、精神科の診療がなされており、臨床経験とともに、教育について、学生との関わりについての理解が必要です。

また、お茶の水女子大学では教職員・学生数も多く、職員の就業環境や生活環境、ゼミや研究など、個々によるスケジュールや休暇・休息は異なります。また、学生の生活環境や育った環境、現在の日々の生活やスケジュール、研究、学習環境は個々それぞれです。教職員、学生ともに、研究や学習が夜遅くまで行われていたり、食事や休息を取らずに研究を行っている場合もあり、生活習慣が不規則となる人もいます。

このように、お茶の水女子大学に関わる大勢の人材のおかれえいる環境を考慮しながら、健康診断や健康相談から健康所帯を把握し、また、精神面にも着目して、心身ともにより健康的に生活が営めるよう看護の専門職として職務にあたる決意が必要です。

また、日本人ばかりではなく、外国人教職員や留学生も在籍しているため、日本語以外の語学があれば、これも採用に有利な内容となります。

お茶の水女子大学の基本データ

お茶の水女子大学は、東京女子師範学校として1875年に創設され、1949年にお茶の水女子大学として新制されました。本部は、東京都文京区大塚2-1-1にあります。

日本を代表する女子大学として、文教育学部、理学部、生活科学部を有し、基礎教育、言語教育、情報教育に力を注ぎ、国際的に活躍できる人材教育を行っています。また、芥川賞受賞の川上弘美や楊逸、江戸川乱歩賞の高野史緒、日本近代公認女医の荻野吟子、東京女子大創設者の安井哲などの多くの著名人を輩出しています。

キャンパスは東京都の文京区にあり、学部生約2060人、大学院生約870人、教職員約234人が在籍し、外国人学生は学部生20名、大学院生130名と多くの学生、職員が在籍しています。

リーダーシップを発揮し、国内に留まらず、世界に羽ばたける女性を育成する為に、専門的知識の教育のみならず、人の意見を聞き、それを取り入れ他者を尊重できる人材育成を行っています。

2008年より、21世紀型文理融合リベラルアーツ教育を導入し、2011年には、複合プログラム選択履修制度を開始し、学生一人一人が主体的に独創的に課題を設けて、研究に取り組めるよう教育制度を一新しています。女性の夢の実現の場として、社会のトップに立って貢献できる人材育成を行っています。