市立豊中病院の基本求人情報
病院名 | 市立豊中病院 |
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住所 | 大阪府豊中市柴原町4丁目14番1号 |
病床数 | 613床(一般病床599床、感染症2種14章) |
看護師数 | 看護師507人 |
交通 | 大阪モノレール柴原駅、阪急バス柴原駅下車 |
車通勤 | 可能 |
カルテの種類 | 電子カルテ |
給与 | 221,980円~ |
賞与 | 年2回 |
手当 | 地域手当・扶養手当・住居手当・通勤手当・時間外勤務手当・期末手当・勤勉手当 |
勤務時間 | 3交代制:日勤8時~16時30分、準夜勤16時~翌0時30分、深夜勤0時~8時30分 変則2交代制:日勤8時~16時30分、午後勤13時~21時30分、夜勤21時~翌9時30分 |
休日・休暇 | 週休2日制、年次有給休暇(20日)、年間休日104日、夏季休暇(6日)、結婚休暇(7日)、看護休暇(5日)、産前産後休暇など |
福利厚生 | 健康保険、雇用保険、厚生年金、労災保険への加入、退職金制度あり、職員厚生会による各種給付金など |
看護師寮 | なし |
託児所 | 院内保育所「おひさま保育園」:対象生後8週間~3歳未満、定員25名、月・水・金曜日に野干延長保育(24時間保育)実施 |
正規採用では毎年一定数の看護師を採用してきた実績を持ちます。応募資格は看護師免許を取得していること、もしくは採用年度に取得であることです。
選考方法は作文試験、面接試験の2つで、加えて健康診断の結果を試験日に提出するかたちで健康診断します。
採用されると豊中市職員として、地方公務員になり、給料や福利厚生は豊中市職員(地方公務員)の規定どおりになります。
これとは別に若干名の看護師を随時募集しています。応募資格は看護師免許を取得していることです。選考方法などは正規採用と同じになります。
市立豊中病院の教育制度
看護部の教育制度は、基本手はクリニカルラダーに沿っています。それに加えてベテランの看護師を匠ナースと称した独自の教育体制が作られています。
新人看護師は配属されてから夜勤に入る期間中、匠ナースを基礎看護の技術担当者として基礎を徹底して学び、日常の生活援助技術を早く取得できます。
クリニカルラダーステップⅠは半年~2年、ステップⅡはプリセプターができる3年目から4年目、ステップⅢは指導者ができる4年目から5年目、ステップⅣからは6年以上で、コーディネーターの役割ができること、専門性を目指せる役割モデルを果たせることなどが目安です。
研修計画は卒後コースとキャリアコーストとがあり、卒後コースは新人看護師向けに看護学校を卒業して何年目であるかで分けます。
キャリアコースは、初級、中級、下級に分けて、各分野ごとに専門的な知識、技術を学んでいきます。市立豊中病院の看護師だけでなく、外部の看護師が受講することも可能です。
市立豊中病院の特徴
1944年にもともとあった私立病院を買収し、公立病院として開業したのが豊中市民病院です。この当時は内科、外科、小児科の3つの診療科と31床の病床を持つ病院でした。
当時はその後1954年に豊中市の別の場所に改めて施設を開設して、現在の市立豊中病院へと改称します。1957年に総合病院の認可が許可されて、病床数を増やしていきます。
現在地である豊中市柴原町へと新築移転したのが1997年のことになります。同時にオーダリングシステムを導入しています。
2009年に市立豊中病院総合情報通信システム(TOPICS)を導入しています。これは電子カルテを中心とする個人情報を取り扱うシステムで、全国で7番目に認定を受けています。
厚生労働省が定める医療情報システムの安全管理に関するガイドラインに沿って、情報セキュリティを徹底的すること、日常の業務を効率化し、患者サービスの向上を目指すことを目標にしています。
特徴ある取り組みに、24時間救急医療体制、成人病対策、重症患者対策、未熟児対策、健診センター、入院患者さんを対象にした人工透析、高度医療機器の数々などが挙げられます。