珠洲市総合病院の基本求人情報
病院名 | 珠洲市総合病院 |
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住所 | 石川県珠洲市野々江町ユ部1番地1 |
病床数 | 199床、(一般病床160床、療養病床32床、結核病床7床) |
看護師数 | 149名 |
交通 | 金沢から車で約2時間30分、のと里山海道 金沢市粟崎(始点)能登空港IC(終点)で約1時間30分、珠洲道路で市内まで約1時間 北陸鉄道、特急バスを利用の場合で約3時間、珠洲特急(すずなり館前・鉢ケ崎行き)乗車、すずなり館前で下車して徒歩5分 |
車通勤 | 可能 |
カルテの種類 | 電子カルテ |
給与 | 看護師(4年制大学卒)200,600円、看護師(3年制短大卒)191,300円、看護師(2年制短大卒)182,900円、(珠洲市職員給与規定による) |
賞与 | 年2回(6月、12月) |
手当 | 住居手当、通勤手当、扶養手当、夜間勤務手当、宿日直手当、期末勤勉手当、特殊勤務手当(勤務に応じて)など |
勤務時間 | 病棟により2交替、3交替、ミックス制)日勤8:30分~17:15、準夜勤務16:30分~1:15、深夜勤務0:30分~9:15、2交代夜勤16:30~9:15分 |
休日・休暇 | 週の勤務時間は38時間45分、休日は土曜日、日曜日、祝日、年末年始、(職種・勤務箇所によっては変則的な勤務形態となる場合あり) 年次有給休暇、特別休暇など |
福利厚生 | 雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金 |
看護師寮 | なし |
託児所 | なし |
珠洲市総合病院は、看護師の中途採用を実施している医療機関です。毎年、採用候補者を決定する試験がおこなわれています。
採用試験は、作文試験と口述試験があり、採用者を内定します。珠洲市総合病院が試験会場になります。
珠洲市総合病院の教育制度
珠洲市総合病院では、教育委員会が中心となってさまざまな研修が開催されており、クリニカルラダーを取り入れた看護専門職の教育制度も充実させてきています。
新人看護師の場合は、病院全体で研修を実施して、新人看護師を支援しています。基礎看護技術や社会人基礎力などを身につけ、毎月テーマを決めて集合教育も実施しています。
最先端医療器械についても学べ、救命救急についての知識も身につけることができます。プリセプターと実地指導者が丁寧に新人看護師を指導する体制になっているので安心感もあります。
また、2年目以降になると、クリニカルラダーに合わせて研修があります。おもに、プリセプター研修やリーダー研修、さらに課題に沿った研修がおこなわれます。
そして、自分自身の課題を明らかにして、院内研修のほかに院外研修にも参加してスキルアップしていくことができるようになっています。
珠洲市総合病院の看護部には、教育委員会のほかにも、看護研究委員会と看護記録改善委員会があり、看護実践の質の向上のために研究がおこなわれ、明確な看護記録を残して看護の質を向上させるため、平成25年より電子カルテを稼働させています。
珠洲市総合病院の特徴
珠洲市内で出産ができる唯一の医療機関が珠洲市総合病院です。珠洲市総合病院は、急性期医療から慢性期治療まで、この地域で完結できる医療を目指している総合病院です
。金沢大学付属病院による支援もあり専門性の高い治療に関しては協力を得られる環境にあります。珠洲市総合病院で治療可能な病気に関しては、すべて対応できる体制を整えています。
地域住民に信頼される総合病院として、医療の質の向上を図るために、現在は医師や看護師の人材確保に取り組んでいます。
珠洲市総合病院では、精密機器などの設備も整っています。人間ドックや胃がん検診、乳がん検診、レディースドック、子宮ガン検診、婦人科検診などに対応しています。
人間ドック専用施設が珠洲市総合病院にはあるので、女性専用の検診としてレディースドック、婦人科検診、乳がん検診、子宮がん検診などで利用されています。
予防から在宅までの医療や看護を提供できるのが、珠洲市総合病院の特徴です。
なお、看護師不足が続いている奥能登では、高校生や中学生を対象にした体験学習を実施しており、将来の人材確保につながる努力も続けています。