下総精神医療センターの給料と待遇
給与 | 180,500円~ |
---|---|
賞与 | 年2回(6月と12月に3.95ヶ月分) |
手当 | 夜勤看護手当、夜勤手当(4500円/回)、地域手当(10%)、超過勤務手当、扶養手当、住宅手当、通勤手当、特殊業務手当(12,500円)など |
勤務時間 | 三交代制:日勤8:30~17:15、準夜勤16:15~翌日1:00、深夜勤0:30~9:15、夜勤は月に計8回 |
休日・休暇 | 4週8休、年次休暇、病気休暇、結婚休暇、産前休暇、産後休暇、夏季休暇、お子様の看護休暇、育児休業、特別休暇など |
福利厚生 | 厚生労働省第二共済組合、育児休業(満三歳まで)、育児短時間勤務、育児休業給付金、各種貸付制度、ユニホームと靴の貸与など |
看護師寮 | あり |
託児所 | なし |
下総精神医療センターの基本情報
病院名 | 独立行政法人国立病院機構下総精神医療センター |
---|---|
住所 | 千葉県千葉市緑区辺田町578 |
病床数 | 462床 |
看護師数 | 183人 |
交通 | 外房線「鎌取」駅より千葉中央バス「千葉リハビリテーションセンター」行き5分、「下総精神医療センター」下車 |
車通勤 | 可能 |
カルテの種類 | 電子カルテ |
下総精神医療センターの看護師中途採用実績
下総精神医療センターでは、必要に応じて看護師の中途採用を実施していて、試験内容は小論文と面接試験です。給与に関しては経験があれば優遇され、経験や資格に応じて加算もあります。
下総精神医療センターでの専属勤務に加え、周辺にある国立病院機構病院で急性期と慢性期を担当する転属がある勤務のどちらかを選択することができます。
精神疾患について専門的に診療している病院であり、患者さんの健康を管理するほかにもコミュニケーション能力などを養うことができます。
下総精神医療センターの教育制度
下総精神医療センターでは、看護師能力開発プログラムにもとづく卒後教育が充実していて、プリセプター制によって新人看護師は担当の教育看護師から基本的な看護の技術や知識を学びます。新人の集合教育や病棟での実務研修もあり、卒後教育として5年間にわたって継続して段階に応じての教育が進められているのです。
また、看護職再就業支援研修としてブランクがある人の再就職を支援するために技術研修のほか、精神看護の基礎知識に関する研修も行われています。幅広い知識に加えて対話能力なども養い、それぞれ学習した結果が現場で発揮されるようサポートする体制もあります。
下総精神医療センターの特徴
独立行政法人国立病院機構下総精神医療センターは1941年に軍人を収容する軍事保護院、傷痍軍人下総療養所として設立され、その後国立下総療養所となり平成16年に独立行政法人として法人化されました。
精神疾患治療専門病院であり、統合失調症やうつ病、自律神経失調症、薬物依存、事故の影響で発症した脳後遺症などに対して治療が行われています。
また、精神疾患がある患者さんを社会復帰させるためにリハビリテーションや心理カウンセリングも実施されていて、デイケアや訪問看護など退院した後の生活までを踏まえて治療や支援をしていることが特徴です。