花巻病院の給料と待遇

給与 222,900円~
賞与 年2回
手当 住宅手当~27,000円、寒冷地手当1,000円、深夜手当5,000円、準夜手当3,800円、通勤手当~33,000円
勤務時間 1週間当たり週38時間45分勤務
3交代制:日勤8時30分~17時、準夜勤16時30分~1時、深夜勤0時30分~9時
休日・休暇 4週8休制、年次有給休暇、夏季休暇
福利厚生 国家公務員共済組合に基づく共済組合への加入
看護師寮 あり
託児所 あり

花巻病院の基本情報

病院名 独立行政法人国立病院機構 花巻病院
住所 岩手県花巻市諏訪500番地
病床数 204床
看護師数 131人
交通 JR東北線花巻駅下車して岩手県交通バス北上線乗車、瀬畑口にて下車徒歩10分、JR東北新幹線新花巻駅下車自動車20分
車通勤 可能
カルテの種類 電子カルテ

花巻病院の看護師中途採用実績

正規職員は毎年8月に募集していて、8月中に採用試験が行われます。募集しているのは常勤と非常勤両方の看護師です。

非常勤として応募する場合は、主に外来部門(デイケアセンター)で看護業務を行い、日勤のみの勤務体制です。常勤の場合は夜勤を含めての勤務になるため、日勤専従で働きたい人には非常勤の方が楽に感じられるでしょう。

また、非常勤看護師の1週間当たりの勤務時間は、応募した際に個別に相談に応じて変更可能です。1年間の任用更新制で、最大4回まで、つまり5年まで勤務できる仕組みです。

中途採用実績の多くがこの非常勤看護師への募集からのようです。同時にフルタイムとパートタイムの非常勤看護師の募集もされており、フルタイムでの勤務であれば非常勤と常勤差はほとんどありません。

花巻病院の教育制度

教育制度は自分磨きへの道と考え、採用されて5年目までが能力開発プログラム(ACTyナース)の過程で教育を行い、6年目以降はエキスパート、スペシャリスト、看護管理者、看護教員などを目指すキャリアアップ支援の過程となっています。なお、採用された1年目だけはプリセプター制度による新人教育体制で、総合看護師長がトップに立ち、現場の担当者と連携を取り一人前まで育て上げます。

現在の看護部としての目標は、他職種チーム医療内での看護職の役割を発揮できること、そのために必要なスキルを身につけることです。看護師の役割は入院中はもちろんのこと、退院した患者さんを対象にデイケア、訪問看護などの個別ケアがあります。地域の他の職種、例えば保健師や障害者支援のスタッフと連携して患者さんの回復に努めています。

花巻病院の特徴

前身となったのは日本医療団の結核療養所で、戦後厚生省の管轄となり日本国内の医療の充実から結核患者の減少、および国立療養所の再編などで精神疾患、重症心身障害者を対象にするよう変化して行きました。

1993年になって国立花巻温泉病院を統合して、岩手医科大学への譲渡を経て、国立病院機構への移行により2004年現在の独立行政法人国立病院機構花巻病院になりました。

特徴は病棟ごとに名称があることで、精神病棟はさくら病棟、かなん病棟とに分かれており、みずき病棟は医療観察法病棟、わかば病棟は重症心身障害者病棟と役割があります。特に有名なのはみずき病棟で、所謂心神喪失状態で重大な違法行為を行った人の治療を行う場所として知られています。

岩手県内で他害行為を行った場合、ほとんどが花巻病院への運ばれることになっており、岩手県の精神救急医療圏の中心地です。よって、中心となるのは精神科、神経科ですが、他に内科、整形外科、リハビリテーション科、歯科も扱っています。リハビリテーション科があるのは国立花巻温泉病院を統合した際の名残です。

病院としての理念は安心・信頼・満足の医療を提供すること、公的病院として精神病院と重症心身障碍者医療の向上を行い、同時に教育、研修、情報発信の場として機能しています。病床数は204床で、このうち一般病床が60床、精神病床が144床という内訳です。

院内のイベントに文化祭があり、体験コーナー、出店コーナーなどで職員の作品を展示したり、体験したりできます。他にセミナーや研修会が随時催されていて、精神疾患に関する情報を発信しています。