福岡病院の基本情報
病院名 | 国立病院機構福岡病院 |
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住所 | 福岡県福岡市南区屋形原4-39-1 |
病床数 | 368床 |
看護師数 | 要確認 |
交通 | 大橋駅よりバスに乗車し福岡病院下で下車、徒歩3分 |
車通勤 | 可 |
カルテの種類 | 紙カルテ |
福岡病院の給料と待遇
給与 | 看護師の初任給が2年課程で180,500円、3年課程で188,900円、大卒で198,300円 |
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賞与 | 年2回(3.95ヶ月) |
手当 | 夜間看護手当、診療看護師手当、緊急呼出待機手当、派遣手当、住居手当、専門看護手当、通勤手当、扶養手当、時間外勤務手当など |
勤務時間 | シフト制度(3交代制)日勤8時30分~17時15分、準夜勤16時30分~1時15分、深夜勤務12時45分~翌9時30分 |
休日・休暇 | 4週8休 |
福利厚生 | 各種保険あり |
看護師寮 | あり |
託児所 | あり |
福岡病院の看護師中途採用実績
福岡病院は年次募集で看護師の募集をかけていて、国立病院機構九州グループとしての試験を受ける必要があります。
第一希望が福岡病院であれば試験会場も福岡病院ですし、応募書類は第一希望の病院に送ることになっているため福岡病院に送ります。試験は面接試験と論文です。
福岡病院に採用されなくても、第二希望以下の病院で採用される可能性もあります。
福岡病院の教育制度
福岡病院では、1年目の新人看護師から5年目の看護師を対象とした国立病院機構が定めた能力開発プログラムに従って看護教育を行っています。
新人コースから3年目までは看護師としての基礎について学び、4年目から5年目の看護師に対しては後輩の指導に当たるプリセプターや実習指導者、またはリーダーとなって他の看護師たちを率いることができるような教育、5年目以降の看護師についてはそれぞれ自分の目指す道に向かってステップアップできるような教育体制を整えています。
看護師はそれぞれ小児看護や呼吸器看護師、重症心身障害者に対しての専門看護、男でもできる看護師を目指すジェネラリスト、または看護部長や看護師長など幹部を目指すど目標を持っていますが、頑張っている看護師に福岡病院ではしっかりした教育体制を作ることでバックアップに努めているのです。
看護部の理念は患者、家族に信頼される看護ですから、常に患者の視点に立って質の高い看護を提供すること、また国立病院は教育健診病院でもあるため質の高い看護を提供しようと常に努力を続けています。
福岡病院の特徴
福岡病院は1926年6月に福岡市屋形原病院として発足し、1971年には国立療養所南福岡病院と名称を変更、2004年に現在の国立病院機構福岡病院と改称しています。2008年には、西間三馨院長は人事院総裁賞を受賞しています。
重症心身障害病棟の新築も完成し、一般病棟も竣工予定でおりますので今後環境は一新される予定です。
現在は免疫異常の基幹医療施設、成育医療や重症心身障害の専門医療施設として機能し、病院の理念は病と戦う人への共感と良質の医療を目指す向上心です。
思いやりを標語に掲げている福岡病院は、国立病院機構の一病院として良質な専門医療を提供するだけでなく、患者さんに優しく親切な医療を目指しています。