別府医療センターの給料と待遇
給与 | 基本給180,500円~198,300円 |
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賞与 | 年2回(6月と12月に計3.95ヶ月分) |
手当 | 夜勤手当・夜間看護等手当(2交替10,500円/回、3交替5,000円/回)、専門看護手当(専門看護師5,000円・認定看護師3,000円)、診療看護師手当60,000円、救急呼出待機手当2,000円/回、派遣手当4,000円/日、通勤手当~55,000円、住居手当(借家は最高月額27,000円)、扶養手当、地域手当、時間外勤務手当、特殊業務手当など |
勤務時間 | 3交替制:日勤8時半~17時15分、準夜勤16時半~翌1時15分、深夜勤0時半~9時15分、早出、遅出あり |
休日・休暇 | 4週8休制、年次有給休暇(年間20日)、病気休暇、特別休暇(結婚休暇、出産休暇、夏季休暇、子の看護休暇など)、介護休暇など |
福利厚生 | 共済組合加入、休業制度(育児、介護など)、退職金制度あり |
看護師寮 | あり(病院玄関に隣接した独身者用宿舎、24時間天然温泉が楽しめる浴場完備) |
託児所 | あり(病院併設の杉の子保育所) |
別府医療センターの基本情報
病院名 | 国立病院機構別府医療センター |
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住所 | 大分県別府市大字内かまど1473番地 |
病床数 | 一般460床、精神40床 |
看護師数 | 要確認 |
交通 | JR亀川駅から徒歩15分、亀の井バス別府医療センター行きに乗車して別府医療センター前で下車し約8分、JR別府駅から亀の井バスに乗車して別府医療センター前で下車し約25分 |
車通勤 | 可 |
カルテの種類 | 電子カルテ |
別府医療センターの看護師中途採用実績
別府医療センターでは、毎年定期的に正職員看護師の採用試験を実施し、非常勤看護師に関しては常時募集しています。
採用選考
正看護師が対象で、応募にあたっては履歴書と看護師免許証のコピーの提出が必要です。面接試験による選考については、希望に応じての日程調整も可能です。
待遇
外来での日勤で1週間に32時間以内の勤務となり、午前8時30分から午後5時15分の間、6時間から8時間程度の実働です。時給は1,190円で通勤手当のほか週の勤務が30時間以上であれば年に2回、合計67,200円程度の賞与も支給されます。各種社会保険も完備されていて、週末と祝日の休日に加え採用3ヶ月後からは有給休暇を取得することが可能です。
別府医療センターの教育制度
別府医療センターで行われている看護師教育のベースは、国立病院機構が準備している看護職員能力開発プログラムです。そこに別府医療センターの病院機能が加味され、独自の内容になっています。
経年別教育
卒後1年目から5年目までを目安として、年別のコースで主体的、段階的なスキルアップを目指します。そのほかに、キャリアナースコースも設けられています。
役割別・専門別教育
プリセプターコース、看護研究コース、救急看護コースのほか、がん看護、感染管理、スキンケア、ストーマケアといった専門領域コースから各自の目標に見合ったものを受講することができます。さらに院外から講師を招き、講演や研修なども実施されています。
別府医療センターの特徴
別府医療センターは大正14年に亀川海軍病院として創設され、後に厚生省へ移管、平成16年4月に独立行政法人国立病院機構別府医療センターとなって発足しました。
糖尿病・代謝内科、リウマチ科などといった高い専門性を持つ診療科をはじめとして、合計31の診療科で高い質の医療が提供されています。養育医療、育成医療、自立支援医療、原子爆弾被爆者医療などの政策医療が専門です。
また、地域の医療に貢献すべく地元で診療にあたっている医療機関との連携体制を強化し、また人々の健康を増進させるために講演会や勉強会などの出前講座も企画されています。