群馬大学付属病院の給料と待遇
給与 | 基本給185,915円~(基本給+地域手当3%) |
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賞与 | 年2回/3.95カ月分 初年度のみ2.62カ月分 |
手当 | 通勤手当、住居手当、扶養手当、超過勤務手当、夜間看護手当、夜勤手当など |
勤務時間 | 2交代制の場合、4週155時間で8日休み 日勤:8:30~17:15(休憩60分) 夜勤:16:00~9:30(休憩120分) 三交代制では、4週155時間で8日休み 日勤:8:30~17:15(休憩60分) 準夜勤:15:15~0:00(休憩60分) 深夜勤:0:00~8:45(休憩60分) |
休日・休暇 | 変則性4週8休、年次有給休暇、特別休暇、病気休暇、育児休暇、介護休暇、自己啓発休業 |
看護師寮 | あり 敷地内にワンルームタイプのお風呂、トイレ、キッチン、クローゼット完備 |
福利厚生 | 共済組合制度、退職金給付、労働保険など |
託児所 | 敷地内保育所あり、一時預かり保育、病児・病後保育可能 |
群馬大学付属病院の基本情報
病院名 | 群馬大学付属病院 |
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住所 | 群馬県前橋市昭和町3‐39‐15 |
病床数 | 731床 |
看護師数 | 1500名 |
交通 | JR前橋駅を降車し、関越交通のJR前橋駅北口2番乗り場から群大病院経由南橘団地行き「郡大病院」で降車(約15分)、日本中央バスにてJR前橋駅北口3番乗り場から群馬総社駅行き「郡大病院」降車(約15分) |
車通勤 | 可能 |
カルテの種類 | 電子カルテ |
群馬大学付属病院の看護師中途採用実績
常勤看護師の募集は随時行われていますが、中途採用の採用人数は若干名です。
現在も継続して中途採用の求人募集と、第4期の新卒看護師募集が行われています。パート看護師の求人募集も行われており、1日6時間で週30時間で夜勤なしの募集もあります。
群馬大学付属病院の教育制度
先進医療を担う大学病院の看護師は、高度な看護実戦能力と歌かな人間性が必要です。群馬大学付属病院の看護師育成のキャリア教育は、「クリニカルラダー」「院内専門キャリアアップコース」「目標管理」というシステムにより教育体制を整え、大学病院というメリットを存分に発揮し、講師として看護スタッフを講義に派遣することで個々の教育に対するレベルアップも図っています。そこで、科学的根拠に基づいた知識と技術を習得できるようサポートしています。
クリニカルラダーは、新人職音のオリエンテーションから始まり、ジェネラリストになれるよう目標設定、達成していきます。ジェネラリストは、看護実戦能力、対人能力、マネジメント能力、看護研究能力を全て身につけた看護師に与えられ、より専門性高い看護師のキャリアアップサポートのもと、専門看護師や認定看護師の育成や、専門看護師、認定看護師の勉強会や講義を聴講することで自己の知識の向上を目指すことが出来る機会も設けられます。
群馬大学付属病院の特徴
群馬大学付属病院は1943年に前橋医学専門学校として設立され、1949年に国立学校設置により群馬大学病院となりました。群馬県の最先端医療を行い、先進医療の研究機関としての役割も担い、がん研究、肝疾患研究、認知症医療研究、重粒子線医学研究センターを設立するなど先進医療の研究と地域の人々、治療を要する患者さんへの先進医療の提供、治療を行っています。
先進医療の一部の紹介として、「リプロ外来」という不妊治療専門の外来があります。基本的な不妊治療から人工授精、体外受精、顕微授精と高度な技術を駆使して女性の妊娠、出産を助けます。
中皮腫・アスベスト外来では、社会問題となっている工事現場などでの中皮腫、アスベストの暴露による呼吸疾患の治療を行っています。肺病変に対しての早期発見、早期治療の開始により患者さんの呼吸の安楽を手助けしています。
重粒子線治療や遺伝子診断、インターフェロン療法やラジオ波照射による手術など、他では行うことが出来ない治療も行われています。
職員の卒後教育の徹底により、医療の質、看護の質向上に努め、患者さんの理解の上で納得いく診療を提供し、看護がなされるよう技術のみならず人間性の成長も重要と教育し、地域貢献に努めています。