日本医科大学武蔵小杉病院の給料と待遇
給与 | 基本給220,720円~、主要手当52,200円~ |
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賞与 | 年2回5.566カ月 |
手当 | 看護師調整手当、特殊勤務手当、夜勤手当、夜間看護手当、通勤手当、住宅手当、時間外手当、手術介助手当、当直手当など |
勤務時間 | 1週間当たり37時間30分勤務 変則2交代制(病棟勤務):準夜・深夜勤16時~9時、日勤8時~16時30分 2交代制(外来勤務):8時~16時30分、遅出8時30分~17時 2交代制(中央手術室):8時~16時30分、夜勤15時30分~8時30分 |
休日・休暇 | 週休2日制(4週8休)、祝日、創立記念日(4月15日)、年末年始(6日)、夏季休暇(5日)、年次有給休暇、慶弔休暇、産休、育児休業、介護休業など |
福利厚生 | 日本私立学校振興・共済事業団に及び労働保険(雇用保険・労災保険)、ナースウェア、ナースシューズ、ソックス貸与、東京ディズニーリゾート等契約施設あり、就職準備金制度あり |
看護師寮 | あり |
託児所 | あり |
日本医科大学武蔵小杉病院の基本情報
病院名 | 日本医科大学武蔵小杉病院 |
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住所 | 神奈川県川崎市中原区小杉町1-396 |
病床数 | 372床 |
看護師数 | 480人 |
交通 | JR横須賀線(湘南新宿ライン)・南武線・東急東横線・東急目黒線武蔵小杉駅下車徒歩4分、東急東横線・東急目黒線新丸子駅下車徒歩4分 |
車通勤 | 不可 |
カルテの種類 | 電子カルテ |
日本医科大学武蔵小杉病院の看護師中途採用実績
中途採用は随時行われ、現在も募集中です。
特に臨時職員の募集はほぼ年中通して行われており、救急外来、夜勤専従など人手不足になりがちで尚且つ稼ぎやすい部署から多く募集される実績があります。
年齢は不問で、アルバイトとしての募集です。勤務時間は16時~翌9時まで、夜勤専従で働けることが条件です。募集枠は9名まで、状態に応じて募集人数は変動します。時給1,190円、時間給1,800円、日額26,015~41,185円となっています。
日本医科大学武蔵小杉病院の教育制度
新人の場合は、入職時オリエンテーション、新人看護師育成コースがあります。1年間を通じて新人研修を行うもので、新人看護師ひとりにつき、ひとりの教育委員がペアとなって個別指導が行われます。
受け持ち看護師育成コースでは、受け持ち看護師としての役割を理解することで責任ある行動を取れるようになることが目的です。倫理問題や医療安全ンについて学び、自分のケアが本当に適切だったか振り返るきっかけとなります。
リーダー育成コースでは、実際に3日間のリーダー演習を行い、チームリーダーとなるための演習を行います。
スキルアップ基礎研修は基礎研修のある意味最終段階で、集中ケア、手術室看護、皮膚・排泄ケア、がん化学療法看護、糖尿病看護の4つが研修例として挙げられます。
中途採用者教育には、まず採用時オリエンテーションがあり、1日かけて担当業務の内容を教わります。次にフォローアップ研修、看護師個人のキャリア開発のための研修で、他部署との情報交換を行ったりと交流の場があります。
看護管理者研修では、主任看護師、看護係長がテーマごとに学習、情報交換を行い、担当する看護師の教育を考えます。
総合的な教育制度としては、院内看護研究発表会があります。日本医科大学の4つの大学病院が共同で行う研修で、看護研究を院内で発表した後、更に大勢の前で発表する場に当たります。
日本医科大学武蔵小杉病院の特徴
日本医科大学武蔵小杉病院は、1937年に開かれた日本医科大学丸子病院が前身です。日本医科大学丸子病院から日本医科大学付属第三医院、そして日本医科大学付属第二医院へと改称し、最終的に2006年になって日本医科大学武蔵小杉病院へと改称されました。学校法人日本医科大学が運営する4つの大学病院のうちのひとつで、敷地内に日本医科大学新丸子校舎があります。
大学病院としての理念は、どんな場面でも患者さんに安心を与える言動をすることにあります。基本方針は患者さん中心の医療であり、愛と探求心、向上心ある医療人の育成です。
実際に看護師としてのスキルを磨き、認定看護師や専門看護師が大勢活躍していることからも伺えます。患者さんからは診療の丁寧さが評価されており、患者さんの訴えを事細かに聞いてくれること、どうしてそうした症状が起こるのかを細かく説明してくれる点が喜ばれています。
難点は待ち時間が長く、数時間単位を覚悟しなくてはいけない点です。