香川大学医学部附属病院の給料と待遇
給与 | いずれも基本給 助産師:201,100円 看護師4年制卒:198,300円 看護師3年課程卒:188,900円 看護師2年課程卒:180,500円 |
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賞与 | 年2回/3.95ヶ月分 |
手当 | 夜勤看護手当、超過勤務手当、夜勤手当、住居手当(上限27,000円)、通勤手当(自家用車等24,500円、交通機関利用55,000円が上限)、扶養手当他。専門看護師、認定看護師の資格保有者は月額5,000円、3,000円の手当を支給(当該資格に関連する業務に従事する場合のみ)、夜勤専従者は通常の夜勤手当に加え月額4,000円を支給、手術部担当看護師は、手術部看護手当として実務実績により月額18,500円を支給。 |
勤務時間 | 二交代制:日勤8:00~16:45 夜勤15:45~翌8:45 三交代制:日勤8:00~16:45 準夜勤15:45~0:00 深夜勤0:00~8:45 |
休日・休暇 | 年次有給休暇(年間20日付与、20日を限度に翌年へ繰越可能)、夏期休暇(通年で取得可能)、結婚休暇、産前産後休暇なと。育児、介護休暇制度あり。 |
福利厚生 | 文部科学省共済組合、雇用保険、労災保険に加入可能。 |
看護師寮 | あり(ワンルームタイプ、バス、キッチン、トイレ付、無料貸与) |
託児所 | 院内保育所、病児病後児保育施設あり |
香川大学医学部附属病院の基本情報
病院名 | 香川大学医学部附属病院 |
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住所 | 香川県木田郡三木町大字池戸1750番地1 |
病床数 | 613床 |
看護師数 | 515名 |
交通 | 高松琴平電気鉄道長尾線高田駅よりバスで約5分大学病院下車。 高松自動車道高松東ICより車で約3分。 |
車通勤 | 可能 |
カルテの種類 | 電子カルテ |
香川大学医学部附属病院の看護師中途採用実績
香川大学医学部附属病院では4月の新卒採用以外にも、通年で常勤夜勤ありの看護師、助産師を募集しています。詳細は、看護部のホームページで掲載されています。
香川大学医学部附属病院の教育制度
香川大学医学部附属病院では患者さんの人権を守るとともに、信頼される看護の提供を理念としてさまざまな教育プログラムによる看護師の育成をしています。プリセプター制度で実践を通じた教育を行い、個々のレベルに合わせて看護部内教育プログラムに沿ったレベルアップをしていきます。
サポート体制も充実していて、さまざまなストレスや悩みなどにうまく対処することができるようセミナーやカウンセリングも実施されています。
エキスパート研修も積極的に行われていて専門看護師や認定看護師、糖尿病療養指導士などといったエキスパートナースの育成も進められています。
香川大学医学部附属病院の特徴
香川大学医学部附属病院には内科や外科といった総合的診療科がなく内分泌代謝・血液・免疫・呼吸器内科、循環器・腎臓・脳卒中内科、心臓血管外科、消化器外科などといったように細分化されていることが特徴となっています。
最先端高度医療体制を整えるために病院再生事業を進めていて、平成26年7月からは新南病棟が稼働を開始しました。新棟には高度救命救急センター機能を集約し、救急診療の受け入れ態勢が強化されています。
全国の国立病院でも入院患者数に対する手術患者数の割合が1位であることから、新手術棟を建設してハイブリット手術室やMRI手術室、内視鏡手術用手術室の整備が予定されています。
最新式ロボット手術機器である「ダヴィンチ」が導入され、悪性脳腫瘍診療へも積極的に取り組まれています。また近年は不整脈の症例が増加していることで、最新3Dマッピングシステムが導入されるなど、最先端医療への取り組みも積極的です。
その他、全国で2番目となる総合周産期母子医療センターの指定を受けていて、新生児死亡率や乳児死亡率の低下にも大きく貢献しています。