障害や難病等により、自分の動きや活動が制限されてしまう、今後その恐れがある患者さんの動きを補助する装置や医療・介護用ロボットの生産がなされています。

一般の女性や、人々にも興味ある事柄ではないでしょうか。

難病には関係ないと思われるかもしれませんが、もしかしたらその可能性はゼロではありません。

障害に関しては、生活習慣病や脳血管障害等の身近に感じる疾患もあり、危機感を感じることがあるかもしれません。

そして、老後自分の介護を人間が必ず行う時代ではなくなってきていることは何となく理解できます。

そうして、人の手を介さず、自分の生活をする時代となっていることも考えられるご時世、医療関係のロボットや関連商品、今後の医療・介護事情についてまとめてみます。

医療の現場における最新のロボット技能

現在開発されている医療や介護に関われるロボットの技能についてまとめてみます。

  • 利用者の四肢可動の電気信号を読み取り、動きにくい四肢を変わって動かす機能
  • 遠隔操作によるロボット手術
  • 排泄物処理箇所をロボットにより調整可能とするトイレ
  • 要介護者を容易に動かすことが出来る介護装置
  • 外出サポートロボット
  • 重たいものを変わって動かすことが出来る機能

このように、ロボットは人間の力の無さを補う変わりや、重労働をかってでる存在となるでしょう。

また、人の心を読み取れるロボットは、コミュニケーションや癒し、交流と言う人と人との関わりを代償するものとなるかもしれないと考えると、医療職者は危機感を感じるのではないでしょうか。

中でも注目されているのは「ロボットスーツ」

筋力低下や難病、障害を有する人々の歩行を介助する医療機器の承認がこのほど、日本国内で行われました。

人が歩行と言う機能を失うと言う事は、自分で行きたい所へいけない、移動の困難と精神的ダメージがあります。また、動けないことで社会活動が制限され、仕事もしにくい、何かすることも諦めてしまう事があるでしょう。

しかし、この製品研究、発表により、これまで諦めていたたくさんの事を障害や機能低下に悩まされる人々の希望の光となることが期待できます。

1時間から1時間半の利用で、約7万円と高額を予測され、保険適応化を求める動きが出ています。

常に使用するのではなく、移動を要する時だけの使用となり、利便性も感じられます。筋肉を動かそうとする利用者の身体の電気信号、筋肉を動かせる脳信号により、モーターが察知して歩行筋を動かせることとなります。

ロボットが働く医療・介護の現場

特に看護現場において人材不足は浮き彫りです。

高齢化により今後、介護を要する人々が増加する予測がされ、人材不足によりロボットの活躍する現場も現れるでしょう。

また、在宅医療の推進により、高齢者が高齢の配偶者を看護や介護されるケースも増え、自宅の介護現場でも介護ロボットによる介護負担軽減がなされることが予測されます。

在宅医療では、難病や身体に障害を抱えた人の歩行装置も使われることが考えられ、これからの介護、医療用ロボットの研究開発も進んでいくでしょう。

2015年より、介護ロボットの介護保険適応化も進むとされ、現場での期待の声が高まっています。

認知症の進行には、孤立や孤独、知的刺激のなさが原因の一つと言われていますが、これを解消するために、コミュニケーション技能の充実した介護ロボットも開発され、認知症予防の観点からも在宅介護や医療にロボットの手を借りることがある時代となっています。

人間のぬくもりとロボット

やはり、人間に看護や介護をされたい、肌のぬくもりを感じたいと言う人達は多いことと思います。犬や猫のロボットで、その飼育が簡単だと癒しを求める人もいます。

ですが、本来の柔らかさや、さわり心地とは到底、似つかないのがロボットです。

看護師や介護士の人材は、どんなにロボットが普及しての必要なのです。

安全や危険回避のため、生存確認やセンサー管理等、直接的に介さないケアに関しては、機械の方が得意な面があったり、重たいものを運ぶなどの重労働には機械の力を求めたいところです。

ロボットと、人間が得意・不得意を補い、それぞれの力を発揮できる事が今後の医療や介護現場に必要とされることであり、今後の課題ではないでしょうか。

そうすることで、人間の介護や介護に対する重労働、危険、大変と言う認識を軽減し、多くの看護師や介護士を生みだすきっかけとなれば、尚更良いことです。

まとめ

われわれ医療職者は、腰が痛い、頭が痛い、疲れた、しんどいとマイナス発言を多く口にします。人間には限度があり、やはり力は未知数ではありません。

そこで、ロボットの活躍、導入があれば楽に仕事が出来るかもしれません。

ですが、心を持った人の心を充分に把握し、ケアすることは私たち人間にしかできないことではないでしょうか。