夜勤デビューの思い出

私にとって新人時代の夜勤デビューは一大イベントでした。勤めていた病院の教育プログラムでは、たしか4月に入社後7月ごろから各病棟の新人が夜勤に入っていたと思います。

はじめからすべて仕事を任されるわけでなく先輩について回り、1ヶ月ほど様子を見て本格的に夜勤独り立ちという流れでした。2交代制でしたので、16時間勤務に耐えるのに必死でした。明け方は疲労と眠気に戦いながら朝食の配膳をした覚えがあります。

とにかく夜勤前はたくさん寝て、仕事でミスをしないためにと、目覚ましようにドリンク剤やガムをもっていってましたが、1年もすれば慣れて夜勤前の朝は普通に起きて、夜勤中の仮眠で少し寝れば復活する身体になりました。

つまり、仮眠できる人ではなかったのですが、今ではいつでも仮眠して元気に動ける人になりました。習慣ってこわいなぁと思いますが、慣れてからは体調を大きく崩すことが少なくなりました。

夜勤のメンバーって重要

新人時代だけでなく、これは夜勤をする人はみんな感じることですよね。毎月、勤務表が出ると、みんなオフの日と夜勤メンバーを必ずチェックしていました。私たちも人ですから相性はあります。

先輩や後輩とそりが合わなかったり、またトラブルメーカーの人がいると夜勤がとにかく無事に終わることを願っていました。夜勤前日は、もう休みたいな~っとまで思うこともありましたが、いざ行ってみるとなんてことなく、いい感じに仕事ができたりするものです。

私は、行きたくないと思ったときは、仕事とわりきって淡々とやったり、なるべくナースステーションに戻らず外回りしていると案外嫌な人と顔を合わせずすんで、また、仕事に集中できて良かったりします。経験とともに自分の中で対処の仕方を身につけていけると思います。

どうしてもこの人とは入りたくない時は、師長や主任に相談してしばらく一緒のシフトにしないでもらうよう配慮して下さります。転職したって、こういう状況は常にあります。

相性が合わない人と自分はどうしたら仕事が円滑にできるか、自分と向き合っていくほうが、どんな時でも臨機応変に対応できる人になると思います。人間関係の悩みは簡単なことではないですが、うまく乗り切って患者さんのケアに集中しましょう!