夜勤は眠くなるし体が疲れるので、夜勤に入る前にしっかり体を休めておくことが大切です。

準夜勤前の過ごし方

夕方に出勤して深夜までの仕事ですが、夕方からの仕事だからと言って昼間にあまり体力を使うような活動的なことをすると仕事中体が辛くなります。

私はあまり体力を使うことはしないで過ごし、出勤前に1時間ほど仮眠をするように心がけていました。少しでも横になって体を休めるとずいぶん楽になります。

たとえ仮眠が出来なくても短い時間でもいいので体を横にして休む時間を作ると良いと思います。

深夜勤前の過ごし方

深夜勤は深夜に出勤して日勤との引継ぎまでの仕事ですので夕食を取ったら出勤まで出来るだけ長い時間仮眠を取れるようにします。

深夜勤は日勤の後に組まれることが多いので、仮眠時間を確保するために夕食は簡単に出来るものにしてさっと入浴してなるべく早く仮眠できるように家事を工夫します。

ここできちんと仮眠を取らないと仕事中眠くて体は辛いし頭はぼーっとするし大変です。

仮眠を取るための工夫

自分の体がきついだけならまだいいですが私達看護師の仕事は集中力がなくなるとミスを犯しかねませんから、仮眠をとって体を休めることは仕事をきちんとこなす上でも大切なことだと思います。

しかし普段よりずいぶん早い時間に寝なければいけないので皆いろいろ工夫をしているようです。

夕食でお腹が一杯だと寝られないので夕食は軽めにして胃もたれしないようなものにするとか、冬でもシャワーで済まさないできちんと湯船につかって疲れをとって寝付きやすくするなどです。

初めはちょっと難しいかもしれませんが慣れてくるときちんと仮眠が取れるようになります。仮眠から起きると早速仕事に行く準備をしないといけません。寝起きでぼーっとしたままでは仕事にならないですからね。

スッキリ目覚めるように冷たい水で顔を洗ったりさっとシャワーをしたりして仕事モードに切り替えます。夜勤できちんと仕事をするために、夜勤前にはしっかり休息がとれるよう各自自分で工夫して行く必要があります。