NCLEXを受験するまで
NCLEXとは
私は現在、NCLEX(日本での看護師国家試験のようなテスト)に向けて勉強しています。
このテストは、
- コンピューターで1問ずつ出題される
- 回答の正誤により次の問題が出題される
- 個人のテストの出来により出題される問題数が異なる
- 最低75問、最高265問ある
- コンピューターが「終わり」というまで問題を解き続ける
早い人では75問で終了となりますが、それは合格なのか、不合格なのか、その時点ではまだ分かりません。
また、続けて問題が出題される場合は、自分がボーダーラインであることが分かるため、最長6時間も問題を解き続けます。
NCLEX受験のための申請
NCLEXのテストを受けるまでの道のりがとても大変です。
既にアメリカ以外で正看護師資格を持っている人は、外国看護学校卒業生審議会(CGFNS)に申請する必要があります。他国の看護学科の必要な単位を取得し卒業しているか、つまりアメリカの看護と同等の知識があるかというのを判断するための機関です。この時は、私の英語レベルはまだまだで自信がなかったので、アメリカでナースをしている友人に助けてもらいながらオンラインで書類を作成し、送付しました。
この申請が終わればナーシングボードに移行され、また書類を提出し、最終的にはATTナンバーという受験番号を発行してもらいます。
これで、やっとNCLEXのテストが受けれます。
私は今のところATTナンバーをゲットすればいつでもテストが受けれる状態ですが、まだテスト勉強が十分にできていないことと、近日中に新たにVISAの面接があるので受験日を決めかねているところです。
しかし、日々勉強しないといけない身なので、「やりたくないなぁ」と思う日も自分を奮い立たせて勉強しています。試験勉強は友人におすすめされた本を購入し、それに問題が約4000問入っているのでひたすら問題を解き、解説を読んでの繰り返しです。
最初は単語がほとんどわからなくて、辞書をひきながら一問解くのに30分ー1時間かかっていました。今は一日100問解くのを目標にしていますが、試験を受ける数か月前には倍以上に増やさなくてはと思っています。
地道にコツコツとやっていくしかないので今はひたすら勉強するのみですが、週に1回は看護のことを考えない、勉強しない日をもうけてリフレッシュしています。このおかげで、何とか続けています。
早めの行動が◎
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