広島県の健診センター採血バイト

メディックス広島健診センター

広島県内の健診センターでは、常時看護師を募集しています。そのような中で健診センターとしての大きな施設には、広島市の中心部中区に2011年に移転と改装を行った「メディックス広島健診センター」があります。こちらの健診センターでは、女性専用の健診スペースを設けたり企業への巡回健診を行うなど、健診を受ける人のニーズに幅広く応えています。

そして、常勤と非常勤を含めて医師、看護師、各技師などおよそ180人のスタッフが働いています。また、平和記念公園から近く、広島駅からも車で10分とアクセスしやすい場所にあります。

ここでの看護師の業務は、採血業務が中心となっていて、そのほかに血圧や心電図、眼底眼圧、各種検査、健診後の事務処理などがあります。

広島県内で最大級の健診センターであるため、看護師の求人募集頻度は高い状況です。

広島生活習慣病・がん健診センター

同じく広島市中区にある「広島生活習慣病・がん健診センター」は、2013年にオープンした新しい健診センターです。広島駅から徒歩で15分という通勤しやすい場所にあり、看護師の業務は採血業務のほか、人間ドックや健康診断を受ける人の検査補助など看護師の基礎技能があればすぐに覚えることのできる仕事です。

働き方についても相談に応じているため、フルタイムだけでなくパート、扶養内での勤務も可能です。家事や育児、仕事を両立させたい人にとっても安心して働くことのできる職場です。

広島県の日本赤十字社採血バイト

広島市中区には、中国四国地方で最大の規模を持つ「広島赤十字血液センター」があり、臨時職員を中心として看護師の募集が出されています。

献血ルームは広島市内に3ヶ所があり、下記の場所にあります。

  • 献血ルーム「ピース」(広島県赤十字血液センター紙屋町出張所)
  • 2014年3月に新しくオープン!

  • 献血ルーム「もみじ」(広島県赤十字血液センター本通出張所)
  • 2014年7月にリニューアルオープン!

  • 献血ルーム「ばら」(広島県赤十字血液センター福山出張所)

広島赤十字血液センターでは、若い世代の献血離れに対応するため、将来の献血について中心的な役割となる小中学生を対象とし、献血を楽しく学習することのできる機会も設けています。また、高校生に向けて献血や健康の大切さを知ってもらうための献血セミナーも開催し、体験型の見学スペースとして「赤十字プラザ」もあるため献血などに関する知識を勉強することもできます。

採血課で看護師が担う業務としては、毎日3台から4台が稼働している献血車に乗って健診医師や受付などの職員とチームを組み、県内各地をめぐって採血にあたります。

その他の採血バイト

広島市以外で人間ドックなどの看護師の需要がある市町村としては、福山市が挙げられます。福山市は広島県の中で広島市に次いで人口の多い都市であり、企業城下町としての側面もあるため、企業からの健診需要が多くあるのです。

福山市において看護師が健診にかかわる場合には、採血を含めた看護業務全般で、常勤だけでなくアルバイト・パートなどもあります。

学校や企業を巡回健診する看護師の募集では、やはり採血の経験が特に求められます。このような仕事では、決められた時間内に、多いときには何百人といった人への対応が迫られるため、経験などによる慣れや手際の良さが重要で、求められるスキルでもあるのです。

広島大学では「広島大学献血推進隊」という活動が行われていて、学生が中心となり毎月、東広島キャンパスと霞キャンパスのほかショッピングセンターやイベント会場においても街頭献血の呼び込みをしています。そのような場所でも、採血業務にあたる看護師の需要はありそうです。