看護師のバイト・パート求人の探し方｜【できるナースの美学】看護師の毎日に役立つポータルサイト

ハローワーク、ナースバンク

仕事探しで「ハローワークは使わない」という人もいますが、ハローワークでもバイトやパートのナースの募集情報は出されています。

仕事を探す際は、ハローワークに出向いて探す方法と、インターネットサービスを使って探す2つの探し方があります。

どちらの方法で探す場合にも、ハローワークを利用する際に気を付けるポイントが2点あります。

というのも、ハローワークでは取り扱っている看護師の募集情報が多いため、できるだけ条件を絞る方が効率的に探せるためです。

しかし、ハローワークを利用する場合には、デメリットもあります。

よく知られているものとしては、バイト・パートの求人が比較的少ないということがあります。これに加え、正職員と同じような勤務時間・勤務条件のものが多いということもあります。

そのため、ハローワークを利用する際は募集案内などをきちんと確認する必要があります。

ナースバンクは、ハローワークと違って看護師募集の情報のみを扱っているため情報を探しやすいのが特徴です。

また、各都道府県に設置されているため、その地域で働きたいという場合に利用すると便利です。

ナースバンクを利用する場合も、ナースバンク（ナースセンター）へ出向いて探す方法、インターネットサービス（e-ナースセンター）で探す2つの探し方があります。

ナースバンクを利用するデメリットとしては、バイトやパートの求人数がそれほど多くないということがあります。

特にナースが働く環境の少ない地域では、正職員を募集するものがほとんどを占めるケースもあります。

バイト求人サイトや求人誌でも、看護師の募集情報が掲載されています。

スーパーやコンビニ、駅といったところでフリーペーパーが配布されているので持ち帰って見てみるのも良いでしょう。

また、サイトを利用する場合には、パソコンやスマホで情報をチェックすることができ、探し方も簡単で希望する勤務地や勤務条件、雇用形態などを入力するだけです。

タウンワークやマイナビ、バイトル、an、イーアイデムといったサイトは、毎日情報が更新されているので常に新しい情報を入手しやすくなっています。

このようなサイトやフリーペーパーを利用しても募集情報を探すことは可能ですが、情報量としてはかなり少ないというデメリットがあります。

そのため、タイミングが悪い場合は募集情報が全く掲載されていないこともあります。

看護師転職サイトを実際に利用している人も多く、人気もあります。

会員登録・希望条件登録をするだけで利用することができ、サイトによっては専門のアドバイザーと相談しながら自分の希望する条件に合う職場を探したり、登録した条件に合う内容の募集が行われた時にメールで通知してもらえたりと、自分の都合に合わせた探し方も可能です。

インターネットを利用するので、空いた時間を有効活用できるというのもメリットと言えます。

利用者から見て最も頭を悩ませるのは、どのサイトに登録するかという点です。というのも最近では看護師転職サイトが年々増加していて、非常に多くのサイトが存在しているためです。

利用するナースの意に沿ったサポートやサービスの提供を行うサイトも多くありますが、中には強引な斡旋を行ったり「無料」と書いてあるのに採用が決まった時に料金を請求したりする場合もあります。

自分の目できちんと内容を確かめ、信頼できるサイトを選ぶ必要があります。