新人時代は寝れば復活

夜勤に入り出した頃は、朝方は眠くてしかたありませんでした。

私は2交代制勤務で、準夜帯はオペ患者の受け入れや多忙な業務をこなすのに必死でとても緊張している分、夜中から朝方にかけては病棟が落ち着く時間帯で、いつも睡魔が襲っていました。記録を書きながらついウトウトしてしまったこともあります…

疲れ切っていたので、夜勤明け帰宅後はすぐにお風呂に入って寝ていました。まだ若かったこともあり、寝れば元気に復活して、夜から友人と食事に行ったりもしていました。

疲れがとれない中堅時代

夜勤明けでは寝ない

3年目の頃から、夜勤明けにそのまま寝てしまうと夜に寝れなくなり、見たくもない映画を夜中に見て過ごしたことがあります。完全に昼夜逆転状態でした。

そこで、夜勤明けは寝ないでなるべく外出したりしていました。ついついショッピングで浪費してしまう時期もありましたが、夕方帰って早めの夕食をとり、ゆっくりお風呂につかって寝ると心地よく眠れ、次の日は体調が良かったです。

マッサージに通う

夜勤明けにマッサージに通い、その日の疲れをその日の内に癒していました。リフレクソロジーやタイマッサージなど、友人とあれこれ試して楽しんでいました。

体調が悪い時の対処法

4年目過ぎたあたりから、一気に夜勤がきつく感じました。年齢的にしんどく感じたのだと思いますが、夜勤明けの日の夜に寝て、次の日は全然疲れがとれなくて身体がだるくてしょうがなかったです。風邪もひきやすく、よく喉が痛くなっていました。

ホットヨガ

その頃、仕事では動き回っていたので体力には自信があったのですが、特に運動などしていなかったので体を動かそうと思いホットヨガをはじめました。休みの日に行って大量の汗をかいて、普段伸ばせていない身体の隅々までストレッチをして、爽快感があり良かったです。

数か月続けてみると、体調が良くなり肌の調子や生理痛も良くなりました。

年々、体調を崩すとなかなかすぐに治らないので付き合いは程ほどにして、普段から食事、睡眠と運動のバランスを整えるように気を付けることが一番基本であり大切だと思います。無理は禁物ですね。