夏が終わり秋が訪れ、季節の変わり目は特に肌のトラブルで悩む方が多いのではないでしょうか。

夏にたくさん紫外線を浴びた肌、そして空気が冷たく乾燥してくると、かさつきが気になってきます。いつもの肌のお手入れでは潤いが足りず、なんとなくしっくりこないなどと思うことがあるかもしれません。毎朝、顔を見る度にテンションが下がってしまいますよね。

そんな時こそ、普段のお手入れ方法を見直すことで肌を健やかに保つきっかけになると思います。

お肌のお手入れ方法

擦り過ぎない

はじめに、洗顔はあまり強くこすり過ぎないように、泡立てネットを使って泡でやさしく洗うようにしましょう。

普段、時間がないからと急いで顔を洗っている方は、これを実践するだけでも肌の変化を感じることができると思います。

保水と保湿

乾燥対策には、「保水と保湿」が大切です。

コットンに化粧水を浸して、顔の筋肉に沿って滑るように化粧水をつけていき、顔全体に広げてからパタパタとパッティングすると肌に吸収しやすくなります。

そのあとは、必ず乳液を使いましょう。化粧水だけで終わらないで、クリームをつけてお肌に潤いをキープします。この時も、筋肉の走行に沿って、内側から外側に向かって力を入れないで滑らせるようにマッサージするように塗ると、血色も良くなって、むくみ予防にもなり一石二鳥です。

肌を休ませる

吹き出物やシミなど、年齢を重ねると出てくるトラブルがありますね。私も、仕事のストレスや夜勤が続いたりすると決まって、あごのあたりにニキビがでてきます。それに、仕事中はマスクを着用していますので肌に直接あたることから更にトラブルの原因にもなります。

休みの時はマスクはしないで、肌を休ませるようにしています。また、肌荒れ用の化粧品に変えてみるのも良いかもしれませんが、個人差がありますのでお気に入りを見つけてみるのもいいでしょう。

また気軽にできる方法として、部屋に加湿器を置いて部屋の乾燥対策もおすすめです。