京都産業大学では、学生や教職員の健康管理を行うために、保健管理センターを開設しています。所在地は、京都府京都市北区上賀茂本山にあります。
看護師・保健師の業務内容は、学生、教職員の健康管理と診療補助、定期健康診断の施行と事務処理、結果に基づく健康相談、指導、助言があります。
他に内科診療の介助と処置、外科診療の介助、看護や禁煙指導、健康診断の証明書発行があります。
京都産業大学の看護師・保健師募集実績
最近では平成27年の1月締め切りで看護師又は保健師の求人が出されました。採用試験は書類選考と面接試験です。
京都産業大学の看護師職員募集は、他の大学の場合と同様に、定期的に行われているものでなく欠員補充によることが多いため、常にアンテナを張っていないと見逃してしまいます。
京都産業大学の保健管理センターに採用されるには
京都産業大学の保健管理センターの看護師募集要項には、保健師または正看護師の免許を有する者、臨床看護経験がある者、学校保健に興味のある者との条件があります。
これ以外の条件はないため、資格保有は応募者全員に該当することであるため、自身の経験や実績をしっかりアピールできること、学校の保健、学生や教職員の健康面や精神面への関わり方などをどのように考えているか、興味や関心にして思いを伝えられることが採用の近道と言えます。
やはり、自分の意欲が最も重要と言えます。学校の保健に関する求人は、そう多くはなく、定期的に出されるものではないので募集が殺到し競争倍率は高いことが予測されます。
内科や外科の診療所的役割を担っていることもあり、一般診療に関する知識や処置技術を持ち、それを実行できる経験も必要となります。
京都産業大学では、勉学はもとより、サークル活動やスポーツが盛んに行われていることから、怪我や急病の初期対応をする技術が有していれば即戦力になるアピールが出来るでしょう。
また、研究や学会、学習において不規則に生活を行う学生や教職員もいる為、健康指導や健康助言により、健康維持増進についての支援や禁煙したい人への指導や助言の知識があれば採用に有利となります。
京都産業大学の基本データ
京都産業大学は、京都府京都市北区上賀茂本山に位置し、1965年に荒木俊馬により操作つされました。グローバルに飛躍できる研究者を輩出できるよう、時代の進化や変化についていける人材の育成を目指しています。
日本のみならず、世界の文化、歴史を深く学び、世界に出てもあらゆる人種、性別、宗教などの背景の異なる人々と対等に関わることが出来ることを目標としています。
そのために、学部間の壁を取っ払ったカリキュラムで、幅広く教養を得て、学生の意欲、関心を引き出し行動力、創造性の育成を行っています。
現在、経済学部、経営学部、法学部、外国語学部、文化学部、理学部、工学部、コンピューター理工学部、総合生命科学部があり、大学院は、これらの学科研究を行う10研究科があります。
学部生約13000人、大学院生約200人、教職員約770人が在籍しています。
建学の精神を重んじ、単位制による学位授与方針、教育課程を修めることによる教育課程編成・実施方針、入学希望者の受け入れることにより教育を行う方針にて教育目的を達成、卒業を納めることとなります。
京都産業大学では、大学生の受け入れ以外にも、高等教育や中等教育、幼児教育にも力を注ぎ、付属高等学校、付属中学校、すみれ幼稚園が関連施設としてあります。