看護師は不規則なスケジュールな上、急患や急変の対応など仕事の状況により、毎日決まった時間に食事を摂れないことが多いと思います。また、ついつい忙しいのを理由に手軽にコンビニで、おにぎりやサンドイッチなどで昼食や夕食を済ます人が多いのではないでしょうか。

私も、連勤続きになると気づけば3食コンビニで食事を済ませていたり、夜遅くなって食べるのが億劫になって欠食したりしていました。逆に、ついつい小腹が空いて、お菓子を食べてしまい太ってしまったこともあります…

その結果、貧血傾向だったり、肌が乾燥し荒れやすくなっていた時期があり、食生活が乱れていたのが原因だったと思います。

食生活改善のために

私は、少しでもバランスの良い食事に改善するために、日頃から食べるものに意識を向けるようにしました。

そこで、私がやっていた食事改善についてまとめてみます。

野菜を必ず食べる

コンビニでは必ずサラダを買うようにしたり、炭水化物をとりすぎないように野菜や魚中心にするように気を付けました。

厳しいルールは決めない

「夜勤中は夜21時以降は食べない」などルールを決めましたが、結局お腹が空いてお菓子を少し食べてしまったりと失敗してしまいました。結局、激しい食事制限をしたことでかえってストレスになり、続きませんでした。

そこで、無理をしない程度に今日はお弁当を手作りするけど、明日は早出だから昼食は食堂にして、和食中心のメニューにしようなど、あれもこれもダメと必要以上に制限しないで食生活のバランスをはかりました。何事もそうですが、無理をしない程度にすることが大切ですね。

炭水化物の量を減らす

食事の中で特に気を付けたいのが、炭水化物です。パンやごはん、麺などで1食を済ませがちになってしまうので、気を付けないといけません。食堂ではあらかじめ、ご飯の量を減らしておくと良いです。

そして、夜勤中はついつい夜中も働いているしと思い昼間のように食べてしまいがちですが、これも要注意です。不必要なカロリーに脂質など、摂ってしまいがちですので気を付けましょう。