初出勤の朝、予定としては1時間半前に家を出発して情報収集したりしようと思って7時半には家を出るつもりでした。

ですが、次男の夜鳴きもヒドクあまり睡眠も出来なくアラームも設定ミスでならなかったりで起きたのは7時半!!
飛び起きて急いで準備して予定より15分遅れて出発しました。

土曜日だった為交通量も少なく、道路もアイスバーンではなかったので走りやすく、職場まで30分かからずに着くことが出来ました。

職場についてナース服に着替え情報収集していると、まだ勤務時間ではありませんでしたが夜勤のケアさんが看護師の私に利用者様が排便に関して訴えていると報告があり、情報収集に集中できずに対応しました。

まだ一日の流れも利用者様の状態も解らないまま、出勤した時間とともに業務はスタートすることに違和感を覚えました。
その違和感は夜勤の看護師がいないということでした。 
夜勤の看護師は自宅待機という形で常勤はいないため、勤務時間がまだでも早く行けば早く行った分だけ看護師は勤務体制になってないといけないんだなっと言うことを身をもって実感しました。

最初この老人ホームの紹介をされた時にかなりハードだと思いますと言われましたが、昨日のオリエンテーションでは看護師としての業務は以前の老健よりも少なくやりこなせそうっと思っていましたが、看護師が勤務始めての私一人でしたので、何かあれば全部私が看護的なことは対応するので、一人に時間がかかればそれだけ処置や検温が遅れてしまいますので、意外と大変なんだということが午前中に解りました。

またこの日は一人受診をする利用者様がいましたので、その対応で45分程受診に付き添いました。

お昼の内服介助や食事介助は看護師は入らなくてもいいのですが、午前中にやりたかったことが出来なくて、お昼休憩も15分遅れてとりました。

午後も処置や検温と生活リハビリを4名行いあっと言う間に4時近くなっていることに気が着き夜勤者への申し送りの準備にかかりました。

記録はパソコンですがプリントアウトもしなくてはいけなくて、1日のことをまとめて記載するのにも40分程かかってしまいました。
その間も利用者様の訴え等の対応もしていたので気がつけば17時過ぎていました。
勤務終了時間まで後45分でしたが、明日の朝・昼・夜・Vdsの薬の準備が出来ていなく1階と2階あわせて50名近くの準備をしました。それにも40分程かかり、またケアさんが服薬し忘れてしまった薬も見つけてしまい、報告にっと思い日勤者へとステーションに戻ると皆さん定時に帰っていなく、看護師指導者の方に連絡するなどして結局帰えれたのが18時半でした。

2年間のブランクで初勤務8時間以上で1階と2階と走り回り、帰りの車で私は放心状態で思考能力がなくボーっとしながら帰りました。

利用者様の名前や顔もわからない状態で、訴え時の指示薬なども全てが何処にあるのか把握できていない中での勤務でしたので確認することが多く、せめて初出勤は看護師がいてくれたら楽なのになって思いました。

単発アルバイトの大変さは行って直ぐに適応しなければならないということにあるのかなって思います。
私も頑張っていましたが、かなり精神的に疲れた1日でした。

そんなことを気遣ってくれた主人のお母さんが買っておいてくれたケンタッキーはスゴク美味しかったです。